« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »

2018年12月

2018.12.14

図書館はありがたい

12月14日(金) 「老人の館」?

「師走」という文字をみただけでなんとなく忙しくなってしまう12月。

Photo あちこちで貰うカレンダーを今年のものの裏に重ねて吊るすと、毎月剥がして一年の最後に残った一枚がちょっとだけ寂し気になる。
一年の過ぎるのが早い。

今年も図書館の本にはお世話になった。12月は特別に貸出冊数が増えて10冊まで借りられる。
写真の浅田次郎と松本清張は読み終えて返却したし、今は他の図書館から取り寄せたものとあわせて8冊ほど借りている。
取り寄せ本も貸出延長もネットでできるので、便利というよりもありがたい。

【老人の館】
少し前の話題で図書館を利用する高齢者が増え、備え付けの新聞を読んだりして過ごすといった日課のような利用者も増え、そればかりか人集まれば新聞や席の取り合いとか、時には失禁もなど、行くあてのない高齢者の、まるで「老人の館」のような様相もあるという。
あらためて気にして見ると、たしかに閲覧席はいつも高齢者が多い。
「老人の館かぁ~」変なネーミングだ。

過って病院の待合室が「高齢者のサロン」となっていると言われ、次にやってきたのが「医療費の自己負担の増」だったのを思い出す。
図書館に高齢者が日課のように通うのは微笑ましい光景で、家に居てテレビがお友達の一日を過ごし、ひいては健康寿命も下がり、医療費の増加となるのならば、図書館が高齢者のサロンとなり、すくなくとも外に出て健康につながるならばそれでいいのではと思う。
図書館がどんどん委託化され、この先「貸出・閲覧」の有料化などと・・・そんな布石の話題作りでなければいいのだけれど。
【なるほど!と思った話】
友人と話していたおり読書の話となった。
友人曰く「最近はあまり本を読むことはない」という。それに続いて出た言葉が「本など読んでいる時間がもったいない」と。
なるほど「ほぉぉ~」と目から鱗であった。もっとも友人は釣りや登山や旅行などの趣味を持つから、家の中で「うじうじ」(そう言ったわけではないが)と本を読んでるのは趣きに反するということかも知れない。

死ぬまでにどれほどの本が読めるのか、好きな作家本でまだ読んでないものがたくさん残っているという、そんな発想が主な自分には、なるほど!と変に納得できる話であった。
暇な時間を潰すのであるならば、読書もスポーツも映画も絵画も旅も同じで、ちょっとでも体を動かす方がはるかに有益ということか?

日々の暮らしの中の「生活」と「暇」を同じこととして、楽しむことが出来ていればいいし、その生活の一部に「読書」を置いているというだけであって、そういう楽しみが他者と共有できれば、なお楽しいというだけだと思う。

| | コメント (4)

« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »