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2018.06.20

勘ちがい!

6月20日(水) タニシとホテイアオイとめだか日記

一日中雨がよく降り、梅雨らしい日。

ブログも週一~二回の更新がもっぱらですが、自分の記事や他人の記事を読み返してみると、個々の記事からは見えないが、幾つもの記事全体から書き手の行間に「人生の特徴」のようなものが垣間見られる。

もっとも、ある人に言わせれば「ブログなど生活を覗くようなものだからなぁ~」と。
しかし、その行間から生活の奥ゆきや思考の幅や、嗜好や、こだわりや依存関係や・・・、そういうものが見えることがある。
人間は多様な存在で、それぞれの暮らしと考え方があるので否定することでもない。

福祉職場の研修会があった。
テーマの一つが「基本的人権」で、いろいろある個性や生き方の多様性を憲法は基本的人権の尊重として示しているというもの。

昼食の弁当に「鳥のからあげ」が入っていた。
鶏肉嫌いなので残すと、すかさず「こだわり」ですねと言われる。
はい、そのとおりです。
そういう些細なことだが、人にはそれぞれの「こだわり」もあって、その多様性は大切にする必要があるのだろう。

本題です。
めだかの稚魚が100匹ほど生まれ、うじゃうじゃと泳いでいる。
この春に購入した5株ほどのホテイアオイからストローのような茎が伸び、次から次へと増殖し、魚屋の発砲スチロールの大箱にぎっしりとなってしまった。

誰か欲しい人はと少し声をかけたが誰もいないので、腐らせるのもどうかと、用水路や川に流すかと思ったが・・・
ホテイアオイの葉が布袋さんのようだという名前から日本の古来種と思いきや南米の外来種、水辺に流すと水面を覆うほどに増殖し、植物などの生態系に影響するという。
寸前のところで危なかったが、これなどは「勘ちがい」の類だ。

この「勘ちがい」はもう一つある。
田圃で獲ってきたタニシから稚貝タニシが生まれ、これもおそろしいほど増殖した。
黒い五ミリほどの貝が鉢の底や縁にしっかりへばりついていた。
駆除するか、水も少しは浄化の役目をしてくれているしと思ったが・・・

結論から言うと「タニシ」ではなかった。
よく似てい入るが「サカマキガイ」というもので、繁殖力が凄まじいらしい。
田圃にいるのは「タニシだよな」という思い込みによる「勘ちがい」。
きれいに鉢から取ってこれは親子ともども用水路に返すことにした。

不勉強や知識のなさからくる思い込みが「勘ちがい」を生み出した例たが、柔軟な頭を持たなきゃならないと反省。
間違いには素直に反省するのが当たり前だけど、世の中にはそうではない御仁もいらっしゃる。

「誤解を招いて申しわけない」という言葉を耳にするが、ほとんどの場合は聞いた側が「誤解などしてはいない、あなたが間違ったことを言ったのでしょう」ということで、どうも素直な反省とは言えない。

こうした真摯な言葉による会話が成り立たないような社会現象・・・社会っていうのは、とどのつまり「人間関係そのもの」なわけで、なんだか「共通する言語」がどんどんと減っているような気がしてならないのだが。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

動植物は何も飼ったりしていないので、そういったトラブルは少ない。植物も枯らしてしまうことが多い。増えれば増えたで苦労があるんですねぇ・・・

投稿: マミケン | 2018.06.21 09:44

苦労と言えば苦労かな(笑)
人も動植物も同じですね。育てることの難しさだと思いますが、苦労という領域を超えたところに面白みがあるのだと・・・

投稿: ちょっと一休み | 2018.06.24 23:44

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