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2017.06.05

初夏の風景 祭り

6月5日 尾張西枇杷島の祭り(2017年)

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夏がやって来たんだなぁ~と、つくづく思うのです。それも他の夏祭りよりもちょっと一足早い祭りと花火がここの祭りだからでしょう。

先週の終末「尾張西枇杷島祭り」に妻と出かけました。昔は子どもらと親子で行ったものですが、歳を重ねてここ数年は夫婦のみの夏祭りになりました。

からくり人形のある山車と旧美濃路街道の両側の屋台と花火大会が楽しいのですが、毎年のことで珍しい風景ではなくなりました。
それでも、その日の午後に花火の空砲が「ドカン」と聞こえると、なんとなく楽しくなるので、「では行こうか!」となるものです。

山車は5台あるようですが、3台までは見ることができました。
年々人出が増えてるように思えるのは、名古屋市内の矢田川花火がなくなって、浴衣などを着て夏を楽しむことが減ったからなのでしょうか。

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人出が多く、狭い旧街道を人が流れるような混雑ぶりで、まあそれは大変です。もっともそれは昔からで、そういう人混みもここの祭りの特徴だと・・・整然と作り上げられた祭り会場ってのは情緒があまりありません。
祭りというイベントには違いないのですが、自分のなかでは夏を告げる祭りとして、ある意味、季節感のある日常生活の風景になったように思います。

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いつもならば混雑を避けて花火は帰り道、枇杷島橋あたりから眺めたりしていたが、今年は庄内川の堤防に二人して腰を下ろして見ることにしました。
打ち上げ場所に近いと花火の大輪はいっそう大きく見えるものです。こういうのも初夏の風景としてはいいものです。

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世の中の流れはだんだん速くなり、新しいものにばかり目を奪われがちになる最近です。変わらないこと、毎年同じこと、変わり映えのしない地域の風情に、心穏やかになるのも、それはそれで心地よく、また来年も再来年も変わりなく続いて欲しいと思う日本の初夏の風景だと思うのです。

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コメント

昔のお祭りは「農業」との関連が大きい。今の季節の祭りだと、メインの仕事が「農業」ではない地域だったのか?田んぼではなく、他の作物をメインとした地域だったのか?お祭りを調べると「昔の暮らし」が見えてくる感じがしますねぇ・・・現代は「観光資源」としてやっていたりしますが・・・広告代理店が「復興目的で」新たに作ったお祭りもあります。お祭りを調べると「その地方の事情」が見えてきます。

投稿: マミケン | 2017.06.06 08:21

祭りはあちこちにありますね。地域の町内会とか商店街とか行政がイベントとして作ったり・・・
何を良し!とするかは個々の好みですが、これ見よがしの「祭り」には僕は興味をそそられません。
五穀豊穣を祈り感謝する、農業文化と祭りは関係深かったのが昔ですね。

投稿: ちょっと一休み | 2017.06.06 23:56

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