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2017.06.14

「家族はつらいよ2」を観る

6月14日(水) ふつうの暮らしの中の家族の意味ですね

毎月一回のレンタル掃除道具の交換日にあわせて「小掃除」をしてるが、天気が良いので「掃除」などもったいない?
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変な理屈をつけて映画「家族はつらいよ2」を観ることにした。シニア割引とシニア飲み物割引で、ちょっとは懐事情に優しい。

70歳を超えた高齢夫婦と息子夫婦と孫の三世代で暮らす一家のちょっとぎくしゃくした家族模様の物語である。

ひょんなことで長く消息不明だった高校時代の同級生、事業に失敗し家族も離散し淋しく一人アパート暮らしをする友人との再会を果たし、飲みすぎた友人を自宅に連れ帰ったまではよかったが・・・

どこにでもあるちょっとしたボタンのかけ違いをみせる家族。高齢化を迎えた社会のなかで、「孤独」というのはなにか?、家族の意味を考えさせられる映画である。

ごくごく普通の家族に起きる「諸事件」、社会の歪みが反映しない、絵に描いたような幸せ家族などありえない。
・・・が、一人の友人の「孤独な死」を通じて、普通であることの意味を問い返している。

見終えて不思議と「爽やかさ」が残ったのは、ぎくしゃくしようが理解してくれないと思おうが、それでも「家族」として生きて暮らしているという、「それが家族だ」と思う実感に、なんとなく安堵の気持ちがわいてくるからなのだろうか・・・

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コメント

昔は小津安二郎とかの映画とかあったのですが、今は「すごく珍しい映画」の部類に入りますねぇ・・・ある意味「本当の実力がないと」できない世界ですねぇ・・・

投稿: マミケン | 2017.06.15 10:56

死んだ旧友について言いますね「仕事も一生懸命やってきた、一体彼がどんな悪いことをしたというのだ」(ちょっと正確じゃ無いかもしれませんが)。
こういう脚本のセリフに監督の人生観がでる。哀しみとユーモアが「実力」を示してるのでしょうね。

投稿: ちょっと一休み | 2017.06.16 21:47

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