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2017.03.20

土筆(つくし)撮り

3月20日 彼岸の中日

P1140953

暖かな一日、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが肌で実感する。
季節とともに暮らすことが少なくなっても、こうした言葉に接すると、もう春だなぁと思う。

庄内川の左岸堤防はひっきりなしに車が通る。この堤防道を横断するには、運転手の好意によるところが多い。それもそのはずで信号がわずかしかないのだ。
だから市内の混雑を避けた自動車が、絶えることなく行き交う。

土筆(つくし)取りに出かけた。義母と妻はビニール袋をいくつか用意して。
それではと自分も一眼レフカメラを体に巻き付けて「撮りに」行く。
護岸工事をしていた数年前は、ほとんど絶滅状態だったものが、昨年あたりから息を吹き返したように堤防道に沿って、にょきにょき顔をだすようになった。

人類が絶滅しても植物の生命力は廃墟のうえに、淡々と命を宿す、とそんな雰囲気だ。
土筆(つくし)など都会の生活圏のなかでは姿を消してしまい、東京ではここ数年燕の飛来が観測されなくなったという。

すると、今の子どもたちは土筆(つくし)も燕も、マンガやアニメの世界でしか知ることも無くなったのだろうか。こういうものが「イベント」になって、どんどん暮らしから遠のいていくのはちょっと寂しい限りだと思う「春分の日」。

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コメント

つくしにタイヤ・・・う~ん。でも、春なんですね。子どもの頃、新聞紙の上に山のように積んで指を真っ茶にして袴取りをしたっけ。卵とじ・・・懐かしい味。岐阜揖斐川の堤防なら、排気ガスをあまり、だけど、吸ってないつくしが取れるかも。

投稿: 杉山 | 2017.03.25 00:36

道の反対の斜面は護岸工事で、つくしも追いやられたって感じですが、それでも復活しましたね。
そういう車がビュンビュン行き交う様とつくしのコラボが、ちょっと哀しいさ現代を映しているような気がするのです。
もうすぐ出発ですね。お体気を付けて暮らしてくださいね。

投稿: ちょっと一休み | 2017.03.25 22:43

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