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2016.11.20

風邪と医者

11月20日(日) 医者の好き嫌い

風邪をひいて、二三日で治るとたかをくくって市販薬で静養していたが、結局一週間も長引いてしまった。

週末に予定もあるのでと病院受診したら休診日。そういう日に限って咳も熱も体の怠さも最高潮になるから、なんとも間が悪い。
熱が逃げてくれないので発汗も中途半端、夜中に何度も下着を変えて、これも体力の低下なのかと思う。

翌日やっと受診して点滴を打つ、点滴袋を見ながら界面活性剤が混入されてたらイチコロだなぁと思うのは、思いすぎだと分かっていても世相ニュースが言わせる。

町医者の病院は自宅から数百メートル離れている。もっとも同じ距離にもう一つ医院があるが、ここ何年間か受診するのは一方に決めている。

以前はもう一つの医院によく受診していた。風邪ぐらいならば薬を出してくれればいいと割り切っていたが、ここは血液検査や点滴は当たり前に、喉の吸引薬やまあいろいろ処置をしてくれた。

医者の説明も細部にわたって詳しくしてくれるが、もう一つしっくりしなかった。
というのも医者と患者、とにかく医者目線なのだ。病気の説明までは理解できるが、説教にまで話が及ぶので、「はい、はい」と聞くものの、その偉そうな「私は医者だ!」という態度が鼻もちならなかった。

今通っている医院の医者は余計なことは言わないけれど、説明だけはしっかりしてくれる。
患者の心理を無視して説教じみた話にならないので、そのほうが心地よい。

何も病院に限ったことではないが、その道の専門家と自認する人ほど、持論を言いたがるものだ。相手のあれこれと意を通じることよりも、持論を述べることに時間を割く。
医者と患者。医者の知識が多いのは当たり前で、患者に説教するのが当たり前と心得違いをすれば、伝わるものも伝わらない。

そんなわけで受診医院を変えた。必要な説明はするが、余計な説教のない今の医者のほうが自分にはあっている。
もっとも、妻はあのくどくどと説教じみた話をする医院のほうが薬は合っているという。けども、その「アクの強さ」には、やはり鼻もちならないようだ。

一週間、薬の効用でしっかり寝ることが多かった。風邪も養生一番なのだろう。
その間に読みかけの本も、読み始めの本も、いつも以上に読めたので、風邪が治りかけた身としてはよかったが、まだ家庭には治りきらない患者が風邪の巣のように「菌」を循環させているから・・・


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コメント

イメージとして「風邪一家」になってしまった感じですねぇ・・・誰かが「完治」して「一家を救う」しか手はないですねぇ・・・それは(ヒーローは)誰がなるのだろう?

投稿: マミケン | 2016.11.21 13:18

労働者は少々の風邪なら薬を飲みながら仕事に出かける。
しっかり休養できないので風邪もこじらせてしまう。
過労自死のニュース話題となり「労働者の働き方」が云々されるが「会社の働かせ方」に問題があると思う今日この頃。

投稿: ちょっと一休み | 2016.11.22 23:46

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