黒電話
7月14日(木) 新しいもの古いもの
家庭用の電話機。家電製品もずいぶん進化をとげているが、これは義母宅の現役の黒電話だ。
ダイアルを回して番号をかける。職場の電話がこのタイプの時代にはエンピツでジコジコと回していたという懐かしい電話。
プッシュ式の電話に変える?と聞いても、そんな難しいものじゃなくて、これでいいと言う。
もう今ではほとんど見かけなくなったダイアル式の黒電話。
では、この電話を使うのかというと「おかしなセールス電話がかかってくるから、鳴っても出ないの・・・」という。
電話の用を足していないのだけれど・・・
普段はケイタイ電話を持ち、短縮ボタンに娘らの番号を設定して使っている。
短い文のメールも出すようだけど、おかしな文になってることもある。
最近は扇風機が壊れたから、はやりの羽なしタイプがいいと購入した。
80歳にして、大病もしたけれど元気だ。
新しいものを拒むわけでもなく、古いものに固執するわけでもなく、ごくごく普通に使おうとしているところが、気持ちのナチュラルさなのだろう。
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コメント
あれま、懐かしい。実家の電話はこの形だった時代が1番長かったです。
投稿: マミケン | 2016.07.20 08:59
ダイアル電話は回して戻る秒数が番号に置き換わるので、急いで戻そうと指を入れたままだと誤動作になる。
と言ったことが話題となった時代の代物ですね。
投稿: ちょっと一休み | 2016.07.21 01:16