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2016.03.09

だから職人になろう(笑)

3月9日(水) 下手の○○

最初に一言、「下手さ加減」を云々するものではないので、誤解なきように申し添えます。
なんちゃって、そういうことはどうでもいいが、意外とこの「下手の○○」という諺や慣用句が実に多い。

一例をあげると「下手の物好き」とか「下手な鉄砲も数撃てばあたる」などはよく知られている。
おもしろいと思ったのは「下手の道具しらべ」これは腕が悪いものに限って道具のうんちくだけは立派で道具を選ぶという意味。
逆に下手を弁護するものに「下手があるので上手が知れる」という、下手があるおかげで上手が引き立つ、というのもある。

これ以外にも「ことわざ辞典」にはいくつか載ってるところをみると、下手上手は昔から人はおおいに気にするものだと言える。
「上手ねぇ~」と褒められたいのである、他との差別化を図りたいのである。

その物差しがどこにあるかは知らないが、上手下手を他人に決められるのはちょっと癪ではある。
かといって、たいして上手くもないものを「上手だねぇ~」と、少しやさしく「個性があるねぇ~」と褒めてもしかたない。

上手さもあれば下手さもあるわけで、「下手は上手の途上なりぃ~」(これは即興で今作った言い回し)というのが上手・下手の無理のない回答だと思う。

まあ、こういうのはほとんど意味の無い言葉遊びのたぐいなので、今、何が、どの程度の、仕上がり具合なのか?という客観視する視点だけは己にひつようなこと。

そんなわけで、昨年買い替えたスマートホンのポーチを革細工した。001
鞄の中で鍵とゴッツンするのを避けるという実用で、買うよりも断然安くできるし、安いだけじゃなくて、遊びながら作る楽しさでもある。

職人技に比べたら見習の見習のような出来栄えなのは今後の課題としよう。

①型紙を使って採寸する手間を惜しむな
②皮のカッティングは丁寧に
③縫い目の穴あけは見栄えに通じる、規則正しい縫い方の徹底
④皮、糸、重さ、色・・・素材を厳選する

といった点が反省点。
この歳にして反省を怠らないのが凄い、反省はサルでもできるのである。

もっとも「まあ、鞄の中に納まればいいや!」という、いい加減さが問題で、これでは職人の見習の見習の見習の足元にも近づけないから、ふむ思想の問題である。

革職人になろう!言うのは勝手であるし、そういう「何かにこだわり」をもつのは自分のことで、他人は自分が思うほど関心もないし「あっそう~」なのが世の常なのある。

ははは、だから革職人になろう!なのである。

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コメント

「作る楽しさ」これが1番。「仕事」になったら「苦しい」でしょ。僕も「絵」は売る気はない。自宅にポンとスケッチブックのまま飾って、HPやFBにアップします。今のインターネットは「ヘタに展覧会」やるより「効率的」ではあります。

一休さんの「皮細工」、「友人にオーダーメイド革細工」始めたらいかがでしょう?材料費+手間賃で・・・けっこう「こんなの作って欲しい」というオーダーがありそうです。カバンとか「自分に合ったサイズ」ってけっこう捜しきれないので「作った方が安上がり」かもしれません。「手作り」だと「直して長く使える」しねぇ・・・直しながら「新しいアイデア」も生まれるかもしれません。

投稿: マミケン | 2016.03.10 08:53

ははは、「手作り」という点だけは間違いないのですが、仕上がり具合は合格点がつけれれません。
自分で満足できないものは人も満足できないだろうというわけです。
満足できるものが出来たら、きっとその時には「欲しいもの何でも作ってあげるよ~」って言いまくるかもですが(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2016.03.14 00:15

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