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2016.02.02

「役不足」にあらず

2月2日(火) 一日、一週間、一か月・・・

自分の暮らしを考えたりする単位として、「一週間」というのは実に合理的な節目のように思う。
意識しなくても「やれやれ、やっと週末か」とか「来週はちょっと用事も多いな」などと考える。
一日単位では気忙しすぎるし、一か月ともなれば間延びしてしまう。
・・・ということで、♪ツゥラ ツゥラ ツゥラ ツゥラ ツゥララ~ これが私の一週間~~♪

一週間ほど前に「福祉の話」を一時間ほどして欲しいと依頼され、ああ「ちょっと相談事」と思いきや、50人ほどの集まりでの講演だという。
とんでもない、柄でもない、とお断りするも、もう予定が立っていると、結局引き受けざるをえなくなってしまった。

こういう場合「そんな講師など、とても自分には役不足ですから!」と言ってしまうと間違いだ。(いや、この言い間違えを少し前に聞いたことがあるが)
謙遜の言葉ではなくて「この役は自分にとっては不足です」という場合に用いるのが正解。

一週間ほどしか余裕がない。「昔とった杵柄」よろしく経験談で事は済まないので、図書館で資料を探し、数値データを確認し、なんとか話の骨子を組み立て・・・、当日を迎えた。
世の中にはユーモアを交えて上手に話す人はたくさんいる。
しかも現役でもない自分など、パワーも説得力も欠ける。なんとか話し終えた頃には顔面悲壮感 (笑)。

話すというのは難しいものだ。とくに不特定多数の人前というのは苦手である。
元来が「人に見せたり話したり」そういう、自分を他者に表現するのが苦手なので、堂々と「これが私だ、私の考えだ!作ったものだ!」と、表現できてしまう人の自信力には、スーパーマンだなぁ~と思えてしまうのである。

つまり、他人の意志の確認がしづらい中で、その他人と話すことの難しさ。伝える難しさである。
「なによ、あの人、ちょっと役不足ねぇ~」と思ってるだろうと、冷や汗しきり。
この場合の「役不足」は正しい言葉使いなのである。

ともあれ、久しぶりに必死で「勉強」に取り組んだ一週間だったので、解放感も大きい。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ははは、「久しぶりの学校のテストの感覚」ですかねぇ・・・でも少なくとも「脳の刺激」にはなりますから、「少し寿命が延び」ましたねぇ・・・きっと。「慣れることなく」続けたら「体にもいい」と思えるなぁ・・・

投稿: マミケン | 2016.02.03 13:59

お疲れ様でした。

聴きたかったですね~。
大分まで出張講演に来ていただけませんか?

反響はいかがでしたか?
書かれていないけれど、きっと好評だったことだと思います。

投稿: tami | 2016.02.03 18:04

間宮さんこんばんは。
人前で話すのが好きで好きでたまらないという人もいますね。絶大なる自信家(笑)
なにが楽しいんだろうと僕は思うのですが、自分の評価と人の評価って意外と違うものです。
久しぶりに自分の勉強につながった、という思いがしましたね。

投稿: ちょっと一休み | 2016.02.03 22:33

tamiさんこんばんは。
数人でワイワイと雑談するのならば大分にも出かけてゆきたい(笑)
朗読ボラで皆さんの前で話すのは慣れてるtamiさんだから、コツを教えてもらうべきだったなぁ~。
やっぱりねぇ~、面と向かって膝を交えて話すのが一番自分には似合ってると思いました。はぁ~。

投稿: ちょっと一休み | 2016.02.03 22:43

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