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2015.12.12

杉原千畝(すぎはらちうね)記念館

12月12日(土) 見学記

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【記念館の全景】
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【記念館前にて】

12月5日から公開されている映画「杉原千畝」について書いてみえるブログ記事に触発されて(笑)。
先月、雨の降る日に岐阜県の八百津町にある「杉原千畝記念館」を訪ねた見学記。

記念館は八百津町の丘陵に建てられており、この丘は「人道の丘」と名付けられ、文字通り6000名のユダヤ人の命を救った外交官杉原千畝の「人道博愛」を意味している。

日本のシンドラーと称される杉原千畝については、それほど知られているわけではないが、記念館に展示されている数々の記録や写真から、その事実がもつ重みを知ることができる。

日帰りのため短い時間であったが、館員の方から、当時のポーランドからナチスドイツの迫害を逃れ難民となっていたユダヤ人の1940年当時の歴史の説明をうけ、知らないことが多いことも学んだ。

八百津町は緑の森も多い地方の町で、こういう地方の暮らしのなかからヒューマニズムが生まれる土壌があったのだろうかと思う。

日本を通過するビザ。なぜ日本を通過する査証をユダヤ人の難民が求めたのか・・・
その「命のビザ」を書きつづけたのは杉原千畝という外交官であったが、彼の周りにはそれを援助する多くの人も存在していたという事実・・・

人道・博愛、言葉にすれば簡単であるが、そうしたものを実行する尊さ、決断、これは今でも戦争と紛争が絶えない地域の難民支援をされる方も共通するのだろう。
知らないことがたくさんある。知らない人がたくさんいる。知らないことを少しでも理解できたらと思った平和を考える見学記。

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コメント

岐阜県出身だったんですかぁ・・・「平和を考えるツアー」っていいですねぇ・・・今のABE総理大臣は「気楽に戦争ができるためのツアー」とかやりたそうだなぁ・・・ははは

投稿: マミケン | 2015.12.15 11:09

こんばんは。

映画は行かれないのですか?
唐沢君頑張っていましたよ。

投稿: tami | 2015.12.15 23:01

間宮さんこんばんは。
ユダヤ人虐殺の捕虜収容所のガス室でまず最初に対象となったのが障害者だったようです。障害者の親の方たちとこの記念館見学に行きました。

投稿: ちょっと一休み | 2015.12.15 23:48

tamiさんこんばんは。
山田洋次監督の「母と暮らせば」当確、「杉原千畝」は2番手・・・というのが、もっか師走の映画鑑賞予定なんですね。映画のチラシだけは毎日眺めていますが(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2015.12.15 23:52

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