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2015.09.08

はじめての一歩

9月8日(火) 世紀の瞬間!!

ははは、歴史に残る話でもないし、素晴らしい芸術の創造の話しでもない。
人の個性というものは、比較して語られるものではなくて、多様なものだと思うので、実はごくごく普通の出来事のなかに、一生に一度しか見られない瞬間というものがある。

娘と孫が里帰りしている。
「孫の一歳の誕生日のブログを書かないの?」と、無理な請求が娘からあったので、ではせっかくなので、今日は大袈裟な「世紀の瞬間!」などと記してみた。

早いか遅いのか?どちらでもいいのだけど、子どもの成長といえば、首が座る、目で追う、笑う、寝返りをうつ、意味不明な発語、座る、ハイハイする、立ち上がる・・・、ときどきの成長の足跡は、見ているだけで愛くるしいものだ。

・・・が、はて自分の子どもはどうだったのか?と振り返ると記憶に乏しくなる。
我が子の成長期はめまぐるしく過ぎ去り、ときどきの記憶は連続したものだったような気がする。
忙しさのなかで子どもが育ったからなのだろうか、それとも父親と母親の違いからだろうか。

我が子はいつ頃立ったのか、いつ頃2語3語と喋り出したのだろうか、やはり記憶はぼんやりして思い出せない。
日記でもつけていれば、振り返って「あの時」といえるものだけど。

子と孫の成長を見る視点というのは、ずいぶんと違うものだと思う。
孫と祖父母という関係は「余裕のある関係」なのだろう、その余裕が「孫は可愛い」と万人が言うところのものかもしれない。

でも、ほんとうは出来が良かるが悪かろうが、親というのは我が子のほうがはるかに可愛いものだと私は思っている。
可愛さの中身がちがうのだろう。

さて、その孫の話に戻ると、両足でふんばって立ち上がるのがやっとのこれまで。
今日、初めての一歩を踏み出した。
「おお、一歩を踏み出したよ~」と、「上手、上手、上手・・・」
人類が普遍的に経験する世紀の瞬間、月面着陸した宇宙飛行士の第一歩に勝るとも劣らない瞬間。

この子(孫)にとっては、今日という日が地上で第一歩を踏み出した記念日、社会という大地を自分の足で歩み出す第一歩。

・・・と、できるかぎり大袈裟に言ってみるのだが、こういう些細なことがらを、世紀の瞬間!と言える幸せを積み重ねて、人は成長して行くのだろう。

ふむ、これぐらい書けば、記憶には十分残るだろうなぁ (笑)

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コメント

オーストラリア在住の友人には3人の子供がいる。千葉の銚子には元教師夫婦の祖父母がいる。夏休み、3人が来るとそごく甘やかすのだそうな。友人夫婦も「祖父母は孫を甘やかすのが仕事」と承認している風があるのです。ははは

投稿: マミケン | 2015.09.09 14:40

たまに里帰りして来る孫に爺婆は甘くなるものです。「これ食べるかなぁ~」なんて言ったりして。
で「それは食べさせてないからダメ!」と親からは小言。
母親にとっては実家では忌憚なく言えるが、相手方の祖父母には遠慮しがちになるようですね・・・
まあ、祖父母ってのは「可愛い!可愛い!」って、子育てするわけじゃないので「良いとこどり」みたいなもので、ある意味気楽なわけです。

投稿: ちょっと一休み | 2015.09.10 23:24

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