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2015.07.17

台風とゴジラ

7月17日(金)風雨強き日はつれづれなるままに・・・

台風11号は日本海を北上して、台風一過の明日は快晴かと言えば、どうやら一日雨模様。001
湿度計が72%を示していた。湿気を大量にに含んだ台風の風のせいだ。
部屋の中にいても、じっとりとしてくる不快感、熱中症にもなるってもの。

「台風11号は室戸岬沖〇〇キロを北上して、四国付近に上陸・・・」と日本列島地図に台風の進路が表示される。
「なんだか、ゴジラが四国に上陸しそうだ!ってのに似てない?」と妻に言ううがピンとこないという。
「ゴジラ」に思い入れの強い自分の世代との違いなのだろうとは思う。

着ぐるみゴジラで特撮していたあの頃のゴジラ、モスラの幼虫の足に車輪が見え隠れしていたのを目ざとく見つけたあの頃、CGで何でも作れてしまう今とはずいぶん違うが、あの雰囲気は、あの頃だったから良かったのか・・・

ゴジラが接近、じゃなくて台風が接近となると、ちょっと準備が大変になる。
窓に架けられたシェードをはずし、吹き飛びそうなホースやバケツをかたずける。
シェードといえど、しっかり紐で固定されてるので、外すのもまた取り付けるのも一苦労する。

台風、じゃなくてゴジラといえば、いつ、誰が持ちこんだものかおもちゃがある。
ゴジラらしく太い両足と尻尾の三点で体を支えているのは、古代のティラノサウルスの原型とはちょっと違う。

二足歩行であった恐竜のイメージが定着する前の世代の恐竜のイメージは、やはりこのゴジラのような足と尻尾の三点歩行であった。

今でもあるのかどうか知らないが、名古屋の東山動物園にコンクリート造りの恐竜があり、子どもの頃遠足で見たが、あれもゴジラスタイルだった。

ゴジラの発生起源は、キングコングなどと同様に、未知の巨大生物が眠りから覚めて、という解説だったと思うが、いつの頃からなのか、海底で生き残った恐竜が放射能汚染の影響で巨大怪獣に変化したと。
原発、原子力の脅威。時代背景の変遷にともなって、空想の世界も進化して来たということだろう。

ゴジラ、いや台風もこの地方では大きな被害もなく過ぎていったけれど、台風は気圧の変化などで、おおよその進路は予測可能だが、もしもゴジラが日本列島に上陸となれば、進路は予測不可能で、荒い映像で人々が逃げ惑う特撮映画のなかの庶民はいったいどこに逃げようとしていたのだろうか、などと今は笑い話で「あら捜し」ができてしまう。

東京の国会周辺では今でもゴジラが荒れ狂っている。
「シンゾーゴジラ」
先日、福祉のお話をしていただいた講師の方が命名していたのがこのゴジラ。

憲法学者や弁護士やいろんな各界各層の方々が「憲法違反だ!」と声明や抗議の声をあげている。
世論調査も8割近くの人が「廃案もしくは、慎重な論議を」と言ってるなかで衆議院の強行採決。

誰が何を言おうと聞く耳持たず、国会議員の数で押し切るってのは、築き上げてきた平和な日本を、荒れ狂い破壊し廃墟にしようとする戦争ゴジラの姿に似てると思ったのは、自分だけではないだろうなぁ~。

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