« 花と暮らし | トップページ | のどかな春の風景 »

2015.04.07

あさりの酒蒸し

4月7日(火) 旬のもの

004

海辺に近い親類筋の方からあさりをいただいた。旬の生の食材はできるだけ早く食するに限るのだが、はて?どうしよう。

最近のこの時期は仕事でカミさんの帰宅はもっぱら夜遅い日が続いている。
自分で調理しなくてはならないが、したことが無いのが「あさり」。
メールでどうしよう?と聞けば「簡単、簡単、酒蒸しか味噌汁にすればいい」というが、初めての調理は苦手なものだ。

今年の知多半島の伊勢湾側のあさりは不漁だという。
ここ数年毎年潮干狩りに行ってるが、今年の週末は大潮と重なる日が少なく限られているらしい。

その限られた週末も他の用事と重なって行けそうもないので、ひと足先にあさりを食することができる幸せである。

今ではスーパーで簡単に手に入る食材だけど、海辺の暮らしとは縁のなかった農山村と内陸の地方都市で育った自分などは、こうした旬の「海の幸」というのが珍しくて、とても貴重なものに思われてならない。

そう!4月の潮干狩りで獲れたあさりは一年で一番の旬なのだそうだ。
3月から5月にかけたこの季節の大潮は一番引きが強く、引いてる時間が長いので、おいしいあさりがたくさん獲れるという。

さて、頂いたあさりをどうするのか?お義母さんやご近所さんにおすそ分けして、あとは見よう見まねのあさりの酒蒸しに挑戦してみることにした。
スマートホンのレシピを見ながら、砂抜きして、フライパンに唐辛子とあさりを入れ、日本酒を注ぎ、貝が開くまで蒸す。あとは塩などで味付けすればいい!

と、レシピは簡単なのだが、NHKの連続ドラマ「まれ」ではないが「地道にコツコツと」料理などしてこなかった自分は、酒どれくらい?塩は少々?・・・まあ、そういうことになるのである。

世の家族のご飯支度を「地道にコツコツ」している方から見れば呆れる話だと思うが、ふむ、だからこそ今からでも遅くはないので、「地道にコツコツ」と料理にも手を出すほうがいい!と、まあそう思う世代の一人なんだと思う。

適当にやってみた。バターも少々味付けに加えてみた。
食材の生きの良さに助けられて、思ったよりも美味くできた。
今日は他には食べる家族もいないので、一人でぷりんぷりんの塩バターの効いたあさりの酒蒸しを一皿たいらげてしまった。

旬なものを旬のうちに食する、自分で作って自分で食べる。その美味さを伝えることができなかったのが残念である。

|

« 花と暮らし | トップページ | のどかな春の風景 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

いいですね。美味しそうですね。アサリの酒蒸し大好きですね。なんと言っても一番美味しいのは浜ですぐ食べるアサリですよ。一番に取れたのをバケツで海水につけて砂出ししておき、お昼にその場でお酒だけ掛けて蒸していただくのです。コツは食べる前に何度も何度もアサリを両手でもみ合わせるようにしてゴシゴシ洗うこと。昨年、潮干狩り場の人にそんなすぐ食べて砂があるだろと言われました。砂なんてほとんどないですよ。地元民が知らないなんて!!!知多の海辺で育った姑からの伝授です。舅姑が元気な頃は毎年のように行ってました。姑はアサリ取りも上手で、なんでそんなにすぐ取れるの?って思う位でした。今年も行きたいけどいけるかな?

投稿: 杉山 | 2015.04.09 19:24

あさりを揉むようにゴシゴシ洗う話はスマホのレシピにも書いてありました。あさりが刺激されて砂を吐く?のでしょうか。
新鮮なものを食する。これ以上に美味いものはないですね。イカは白いものだと長年思っていたら、本当はすきとおるような身だったし、知多の海水浴場で食べた大あさりも美味かった。
冷凍技術がすすんだとはいえ、その場で食する美味さには勝てない。もっとも料理の腕もままならない自分ですが・・・ああ、今日も昼飯は教えていただいたキムチチャーハンでした、なんとかの一つ覚えで(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2015.04.09 22:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 花と暮らし | トップページ | のどかな春の風景 »