« 12,352歩 | トップページ | 男と味噌汁 »

2015.01.25

春近し

1月25日(日) 去年も今年も来年も・・・

005

新しい葉がでる前に黄色いリボンのような花が咲くのがマンサク。
けっして煌びやかでもなく、人の目を惹くような花でもない。
花がいっぱい咲くので「豊年満作」、春にひと足先に咲くので「先ず咲く」。

庄内緑地公園のマンサクが、ひとつふたつ蕾をほころびかけていた。
ああ、春がもうそこまでやってきた!と、この花を観察するときの心もちだ。

ところが、風邪がはやり、インフルエンザがはやり、世間ではまだまだ冬。
「寒い寒い」と言って過ごしていても、季節は動いている。
季節の動きの数十倍、数百倍のスピードで人の暮らしが走り続けている。

街角のほんの少しの変化も、人の心と同じように、見過ごされ、通り過ぎてしまう時代だからこそ、ちょっと立ち止まって、足元の地面や生き物や風景をじっと観察してみたいものだと・・・

そんな気持ちになると、慌ただしいだけの暮らしが、ほんの少しだけゆったり見えてくる。
だから、この季節、マンサクの花のほころび具合を観察して、このちょっと地味な花に、心が刷新されるのである。

|

« 12,352歩 | トップページ | 男と味噌汁 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

うれしい写真です。もうすぐ春だ!!これだけで嬉しくなりますね。

投稿: 杉山 | 2015.01.26 17:54

公園や街角のいつもの場所の花々・・・
自分の季節の観測地点を決めてもう何年たったのか。
マンサクの花の開花は、やっぱり春の訪れです。
そういえば「春近し」は俳句の冬の季語だそうです。
春になったら、またサイクリングの気持ちの良い季節です。

投稿: ちょっと一休み | 2015.01.26 23:09

「公園の花を見る」確かに「ゆとり」を感じますねぇ・・・と言っても、僕は花に詳しくないので、先日花の年鑑みたいなのを5冊古本屋さんで「ご近所さん割引」にて購入いたしました。まだあまり見てないんですが・・・

兄貴の嫁さんが「花好き」でやたら詳しい。いざとなったら、そっちに進呈しようかと・・・

投稿: マミケン | 2015.01.30 16:44

僕も花図鑑を数冊持っていますが、知らない花を調べてもこれが難しいのですね。
植物も種類が多くて、好きな方には奥が深そうですが・・・
お年寄りが庭の花の手入れをするのをよく見かけます。僕も最近、紅白のシクラメンの鉢植えの世話をしていますが、ちょっと手を抜くと枯れてしまいます。みな、生きものとして接しているのですね、そういう時間の流れが人生の晩年には、ちょうど合ってるような気がします。
ははは、年寄りくさい話です。

投稿: ちょっと一休み | 2015.01.30 21:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 12,352歩 | トップページ | 男と味噌汁 »