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2015.01.14

世代交代

1月14日(水) LINEと新年会

すっかり年も明けた三連休に恒例になった兄弟の新年会があった。
まだ親がいた頃は親の住む実家(長男宅)に兄弟が集まり、我が家も子どもを連れて正月の挨拶に行ったものだ。
両親とも亡くなって、ずいぶん経つが、それでも新年に兄弟家族が集うことが続いている。

四人兄弟の末っ子である自分にも孫が生まれる歳となり、親を中心としていた時代から、ひとつ世代が進み、子や孫たちが「身内」の中心になりはじめている。
こうして世のなかの遷り変わり、親族の遷り変わりが始まるのだなぁ!という実感が生まれてくる。

兄弟の仕事のあれこれ、暮らしのあれこれの話も、だんだんと次の世代の子らの家族の話に遷り変わり、いつの日にかは、脇役へと立場を変えて行くものだと思う。
だから、ある意味「世代交代」とも言える。

社会も家族も、こうした世代交代の時期というものがある。
時代を担うのは次の世代の子や孫たちであって、年寄りの世代はいつまでも俺が俺がと自己主張を貫き、歳と経験値だけで「今の若いもんは・・・」と、君臨するがごとき振る舞いでは、やはり自然の流れに逆らうことになる。

歳にあわせた身の丈を知り、その身の丈にあった暮らしに落ち着くべきだろう。
どうも権勢や名誉や金力にモノをいわせて生きてきた者ほど、世代交代の意味を忘れがちになるように思う。
上手にバトンタッチができないのである。

さて、新年会の話だが、子どもたちの世代はスマートホンを粋に使いこなしているようで、LINEで「いとこ会」なるもので繋がっている様子。

そのLINEであるが、実は昨年から「自転車部」を作って10名ほどで、サイクリング企画をお知らせしている。
なかなか使いようによっては便利なアイテムであるけれど、自分自身はもう一つ使いこなせていないし、そもそもLINEを立ち上げたのは、サイクリング仲間の若い娘たち。

日頃から会話で盛り上がるわけでもなく、忘れた頃に「サイクリングのお誘い」が流れ、参加の可否の返事がされる・・・という程度のもの。
それでも、今では職場もあちこちになった人たちの一言は、短い文章ではあるけれど、懐かしさと近況の安否を知らせてくれる。

やはり、こういうアイテムを使いこなすのは、いまどきの若者たち。
では、おじさんおばさんたちは、ムキになって「そんなもの知らなくても十分!」と、上から目線で若者たちを見るよりも、謙虚にそれが現実だと受け入れるほうがいいだろう。

社会を変革してゆく旗手は、いつの時代も若者たちだと思うので、若さという特権と危うさの両方を、じっくりと見守って行くのも、世代交代ではないかと・・・

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コメント

ははは、ひとり物の散歩画家は「世代交代」もないですね。「絵は自分を彫り込む作業」なんで、他人との比較ではないので・・・でも、便利な道具は道具として使います。HP「マミケンの部屋」は会社のテニス教室の連絡に使ってます。「コート状態で、スクールが中止かどうか?」コーチに書き込んでもらい、参加者がそれを見る。これはコートの管理人さんに対する確認電話が全然なくなり、感謝されました。

でも、僕は自宅にパソコンもスマホもないので、全然見れないという・・・先週9時に行って、午前中来たのが僕だけでした。回りをスケッチしてるから、僕は全然いいんですが・・・

投稿: マミケン | 2015.01.21 09:48

退職して、これでややこしい人間関係から解放されると思ってたが、仕事からは離れたけど、なぜか人と関わる活動が続いています。
人相手の仕事・・・福祉などそれそのものだったが、ほんとうは好んで入った道でもなくて、どうも不得手なものへ、ものへと、現実は歩んできたような気がしますね。
そういう道の人間関係をみると、去り際の下手な人も少なくないというのが、率直な感想なのですね。

投稿: ちょっと一休み | 2015.01.26 00:24

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