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2014.12.24

「師走」あれこれ

12月24日(水) 年の瀬ですねぇ

しばらくぶりの更新なので、すっかり引きこもりになっているのではと思われそうであるが、日々変わらぬ日常を淡々と過ごしております。

なぜか時々訪問するブログの方々も、冬休みのようなので、こういうブログ日記というのは、Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)に比べると、つぶやくというよりも、文章を書くという、いわばちょっと面倒なコミュニケーションなので、短文で慣れた日々の方々にとっては、やっぱり面倒なものだと思う。

そうすると両手の数ほど読み手がいるかどうか知らないが、文字通りログ、記録ということで、速効的に短文会話を求める方法とはやっぱり違うと痛感する。

スマートホンの「LINE」など便利なもので、瞬時に応答できて、それなりに有用なものだけれど、論理だって書くというよりも、話し言葉の会話というわけだ。

まあ、こんなに日々の時間の経過が早い時代だから、ゆっくりと文章を書く作業は、よほどの暇人の戯言(たわごと)のようなものだけど、ひとつ世の中の流れに逆らって、それほど読み手がいるはずもないと承知しながらあれこれ書くというのも、ちょっと脳内活性化にはいいものだと思うのだけど・・・
というわけで、師走の年の瀬ももうそこに来て、もういくつ寝るとお正月となった。

雪景色
先週は名古屋でも記録的な大雪が降り、積雪で困っている人には申し訳ないが、たまに見る雪景色は、こころ躍るものがあった。

近所の高齢者の介護施設の玄関先に大きな雪だるまは職員さんが作ったのだろうか。もう外で雪遊びする子どもの姿は見ることもなくなったが、施設で暮らす高齢者の方にとっては、雪だるまひとつで、懐かしい子どもの頃を思い出す景色なのだと思う。

玄関先の積もった雪に出勤した妻の靴跡が残っていた。窓外の降る雪を眺めながら、ぬくぬくと暖房の効いた部屋で過ごせる退職後人生も、この日ばかりは「極楽々々」とつぶやいてしまった。

013

図書館通い

「12月は年末年始があるので10冊まで借りれるよ」と言っていた。そうだった!ラッキーなことだと、いそいそと図書館通いしたが、儲かったような気分で、さて10冊はと、ふと考えるが、果たしてこの師走の忙しさの中、ただでさえ遅読な自分は10冊も読めるのだろうか。

先日何気なく見ていた番組で、評論家の立花隆氏が「読書は知・情・意の総合メディア」という意味のことを話していた。
とかく本というのは知識のみを得ると考えがちだが、そこに情感や意志という人間の行為を総合的に知るということだと思うので、これには納得するものがある。

読書0、本を読まない人が増えているという。ネットの情報やテレビで事足りるという。
「本の世界」が与えてくれるものの大きさや広がりというのは、きっとこれに勝るものはないのだろうと自分も思う。

なので、相変わらずコツコツと江戸人情短編小説集を読みながら、ときには薄っすらと涙目になったり、人間の業の強さ、情の深さなどの世界に、身をゆだねて考えるのも、実におもしろいものだと思う。

冬至

食卓にカボチャの煮物がのり、柚子の実が湯船に浮かぶと「ああ、冬至だなぁ~」と、さして珍しくもないことであっても感慨深くなる。

季節というのは、こういう何でもないところに、ひょいと顔を現わすもので、そういう顔も最近は少なくなった。
少なくなったのは、じつはそんな季節を感じる人間の方なんだろう。

身体を温め寒い冬をのりきる人の知恵、柚子湯もカボチャも人のこころを温めてくれる、などと言うのは、ちょっと大袈裟な話しだけれど・・・

カレンダー

残り一枚となったカレンダーに来年用のものを吊るす。
毎年のことだが「歳時記カレンダー」を愛用し、月の満ち欠けや二十四節気などの季節のあれこれを確認している。

今年はもうひとつ稲沢の善光寺にサイクリングに行った折に買ったカレンダーがある。
敬虔な仏教徒ではないけれど、「仏画」になんとなく惹かれたので、衝動買いしてしまったが、仏画とともに「言葉」も書かれている。

素直に読めば、なるほどなぁ!、ちょっと理屈で読むと、そうだろうか?・・・
ありがたいお言葉に逆らって、いろいろ考えるのがいいのであって、よく物事を考えて生きよという、仏の心構えなのだと自分に言いきかせる。

003

年賀状

「オレこれからちゃんとする!ちゃんと年賀状書く!」郵便局の年賀状CMの一言だけど、「ちゃんと!」って言葉が少し子供っぽくて妙におもしろい。

その年賀状もまだ出来上がっていないので四苦八苦しながらの今日明日になりそう。
10年近く使ってきたプリンターの調子が悪い。印刷がうまくゆかない。
葉書をきちんと引き込まないので、印刷ミスが続発するハメになって、もう限界にきたということだろうか。

妻の年賀状、子どもの年賀状、それらの印刷を一手に引き受け印刷屋と化した自分である。
この季節、喪中欠礼葉書の枚数が年々増えているような気がする。
そういう歳になって、当然にも年賀状の枚数も減ってきているのは、人との関係が少なくなっていることに他ならない。

年賀状の数だけお友だちがいると言うわけでもあるまいし、薄利多売のような枚数を誇ってもしかたない。その年賀状もメールの手軽さにとって代わる時代なので、今出す一枚々々を大切にしようと思う。

そう思うと、プリンター不調で手間ひまかかって、差し出す年賀状も、それはそれで気持ちだけは込められていると・・・

クリスマス・イブ

「クリぼっち」とい言葉を初めて知った。
クリスマスを一人で過ごす人を指す自虐的な言い方らしい。
にぎやかなパーティとか家族団らんのクリスマスとか、二人で過ごすクリスマスとか・・・いやはや「クリスマス」というのは夢と幻想が大きく膨らむ日になってきたものだ。

昭和の世代を生きた自分などはケーキとプレゼント(なかったけど)という日でしかなかった。
ともあれ世知辛い世、楽しい今日クリスマス・イブであるならば、ひと時の安らぎになるに違いない。
もうすぐ正月!こちらの方が自分は楽しいと思うのは、世代の違いなのだと思う。

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コメント

雪景色の奥さんの足跡、何か色っぽいなぁ・・・・クリスマスとかひとりですが、いつもひとりなんで、それほど「悲しく」はないんですが、「女の子口説くなら年末」との言葉を聞いた記憶もございます。なるほどそうなのか・・・と納得しつつも「実行」しないで62年経ってしもうた・・・ははは。

投稿: マミケン | 2014.12.24 10:44

山下達郎のクリスマスイブの曲がこの季節にチャート上位になるのは何となく分かる気がします。
というか、いろんな妄想が頭を駈け廻ったりして・・・
ははは、幾つになってもそんな恋人のクリスマス風景はいいものですね。もっともクリスマスのイベントとは無縁な自分でしたが(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2014.12.25 00:07

こんばんは。

私のブログもすっかり冬眠。
でも、昨日は嬉しい嬉しいニュースに興奮して久しぶりに更新しました。

先週、会社で使っているカラープリンターの電源が入らなくなり修理にだしました。
宅配業者が取りに来て梱包して修理が終わったらまた会社まで届けてくれる。
至れり尽くせり。
修理代込みで○○円です!って。

高い!

買い換えたほうが安いとはと思ったけれど、インクのストックがたくさんあったので修理に出しました。

それが昨日宅配業者から電話が入りました。
年が明けてからのお届けになりますって言ってたけど、早く良くなったんだと思ったら
なんとまあ、
「あの~プリンターを破損させてしまったので、新しい機種をお届けしたいと思います。同機種はもう生産してないので違うのになりますがいいでしょうか?」
って。

もうびっくり。

その新しい機種っていうのが、ストックのインクは使えない。

まあ、仕方がないから、いいですって答えたんですけどね。
こんなことってあるんですね~。

新年早々新しいプリンターが届くのはなんか嬉しい。(笑)

投稿: tami | 2014.12.28 19:31

tamiさんこんばんは。
黒田投手が日本球界に復帰、広島カープに金銭でははかれない恩返し復帰、カープ女子は久しぶりにこころウキウキですね(笑)
MLBならばもっと高額契約できたのに、そういう義理人情の世界がまだあった!実に羨ましい。
マエケンと黒田投手の二枚看板は手強そうですね~。来シーズンが楽しみですね。好事魔多しと水を差したりして(笑)
プリンターといえば我が家の10年ものもついにガタがきました。連続印刷が出来ない⇒年賀状は一枚づつ⇒印刷ミス⇒イライラ⇒妻に、あのう新品を⇒いいやつ買いなさい!・・・
最近のプリンターも高機能で安くなりましたね。相対的にインクの方が高い。もっとも家庭用のものは使う機会が限られてて、みんな何に使ってるのでしょうね。
というわけで、無事年賀状も出すことができました。

投稿: ちょっと一休み | 2014.12.30 01:27

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