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2014.04.10

ほの暗い灯りの下で

4月10日(木) 住宅機器も10年までか・・・

先日のこと、ダイニングの蛍光灯が点かなくなった。
ちょうど10年ぐらいすぎたところなので、耐用年数もそろそろだろうか。
家電製品はそれぐらいで故障する時期だと言うけれど、このところ二階のニッチ灯スイッチ、暖房便座、トイレの換気扇、そして今度は蛍光灯と続いている。

少し前は花壇の散水栓の水漏れ、これは自分で修理したが住宅に付属する電化製品は少々手に余る。
夜、小さなデスクスタンドのほの暗い灯りで夕食を食べる。変り映えしない品々もちょっと雰囲気が変わって、まあ、こういうのも変化があって、美味そうに・・・そうに見える。

町の電気屋さんに連絡して故障かどうか、配線異常かどうか調べてもらうと、配線には異常なく蛍光灯の電子部品の劣化である様子。
こんな製品にもいくつもの電子部品が使われているのを見ると、もう素人には手が出せないわけで、電子基板そのものの交換となるが、10年前の代物だから部品があるかどうかすらわからない。

メーカーに問い合わせてみるとのことで、代用で仮の「蛍光灯」をつけてもらったが、ここが町の電気屋さんの優れたところだ。
量販店ならば「メーカーさんに問い合わせてください」と素っ気ないだろうし、仮にメーカーに修理依頼となっても、代用品など用意してはくれないだろう。

地産地消というのは地域で生産されたものを地域で消費することで、食材などについて言われることが多い。
大型資本が地域社会にデンと入り込み、商店街が軒並みシャッター通りとなって、大きく消費社会が様変わりしたが、機動力のある家庭はどこにでも出かけることができるだろうが、そうしたこともままならないお年寄りの世帯などは、自分の住んでいる町の顔見知りの店が一番だろう。

大きな駐車場を構えた、量販で安い店ばかりが暮らしに役立つとは思えない。
地産地消ってのは、生活のサイクルが地域社会で成り立つことだと思うし、国に例えれば、外国の安い食料品をどんどん輸入して、車や新幹線や原発や武器などを輸出して、結局は自給自足の芽をつみとり、食糧だって自給率を下げている。

いびつな経済はきっとほころびが来る。どこかおかしいのである。

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コメント

「町の電気屋さん」は、まるで「家のお医者さん」のようですね。僕んちも10年目だから、相談してみようかなぁ・・・まだ、1回も話したことないのですよ。(近頃は、みんなそうなんだろうなぁ・・・ははは)

投稿: マミケン | 2014.04.11 09:49

最近の蛍光灯というものはLEDが主流だそうですね。一昔前のLEDは暗くて実用に耐えられなかったが、いまは改良されてるみたい。
修理しても新品のLED蛍光灯と費用は同じほどかかるそうです。ということは消費電力を考えると・・・・こうして「もったいないから修理して」という良心が消えて行くのでしょうね。

投稿: ちょっと一休み | 2014.04.12 22:16

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