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2014.03.30

3月30日(日) 友人の絵画展を観に行く

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友人のTさんの絵画展の案内はがきをもらったので妻と観に行った。
学生時代の友人らとの「3人展」だという。

養老の滝、伊吹山などの風景や漁師、朝日といった題材とスケッチなど10点近くが比較的狭い会場に展示されていた。
絵はよくわからないけれど、描き方などを解説してもらうと、なかなか油絵というものもおもしろいものだと思う。

Tさんは日ごろは自動車の整備の仕事をしているので、スパナや工具を使った力仕事の職人技で、それを絵筆に持ちかえて作品として仕上げたわけだ。
そういう作業着姿を普通に見ているので、芸術家は見た目とずいぶん違う(笑)

どこかのサングラスに長髪にロングコートの音楽家とか白い割烹着とピンクの壁の研究室の科学者・・・そういうイデタチで自己主張する胡散臭さが道化師に見えてくるというものだ。

「養老の滝」が僕は一番気に入った絵だったので、Tさんの奥さんに遺品となった折にはくださいなと冗談を言う。
気さくに「わかりました、頭にイップットしておくからね」と、「ついでに漁師の絵と漁港のスケッチ画も・・・あれもいいなぁ」

名画とかいろいろあるけれど、こういう絵画展であれこれ質問をしたり、描き方の方法を教えてもらったり、苦労話を聞いたり、実に楽しいものだと思うのだった。
「こういう作品をみると、自分でも描いてみたくなるものだよなぁ~」と妻に言うと「私は描けないから・・・」と返事、「たしかになぁ~」。

自分で描いて、人に観てもらう、実にすばらしいことだと思う。
観に来た者に、絵を描くって楽しいものだ思わせる友人の絵画展だった。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

「ウマイ」「ヘタ」とか「いくらで売れた」とかではなく「絵を楽しむ」それが最高!!それ以外の何を望むのか?ヒトの絵をはさんでの「世間話」は最高です。巷の芸能人話の1000倍は楽しいと僕は思っています。

投稿: マミケン | 2014.04.02 09:23

楽しいんだろうなぁ~と感じたのは、なんでも伊吹山を描くのに何回も足を運んだそうです。
同じことを繰り返すのって、好きでないとなかなか出来ないですね、仕事なら我慢してするのでしょうが・・・そういうのが伝わってくると、こちらも楽しいですね、世の中意外と「楽しい」と言ってても何だか本当かなぁ~と思うことが少なくありませんね。

投稿: ちょっと一休み | 2014.04.02 23:49

「絵を描く」ことは「その時の空気」と「自分の時間」を塗り込めることです。だから僕は「1億円」でも自分の絵は売らないのです(1億1円だったら考える)。冗談じゃない!!!逆に「自分で絵を描いてみたい」とその本人が言ったら「とことん」教えます!!「絵を描く技術」は何1つ教えませんが・・・そんなの意味ないからです。

投稿: マミケン | 2014.04.03 08:56

友人も絵を売る気は毛頭ないし、売るために描いてないって言ってたなぁ~
資本(貨幣商品)主義経済の社会は人間が生み出すあらゆるものに価格をつけるという恐ろしい社会ですね。
芸術品にも価格をつけ、人間にも価格を付けます、だから商品経済のルートに乗らないものは価格0円(笑)
僕のような仕事(生産)に従事してない人間は、社会ではただ消費するだけの、まあ穀つぶしとして取り扱われるのですね。
この商品価格ってのが物の価値とイコールだと錯覚させられるのも特徴ですね。
自転車で心地よく走ってて、「それを売ってくれ」って言われたら(ありえないですが)、こういう実体のない商品にもならないものは、ただ体験を伝えるだけしかできなくて(もちろん伝え方の上手い下手はあるのだが)、やっぱり消費行動でしかないんですね。
僕はどうも絵や小説もそうですが、そういうものを創りだしている人間のほうに興味がそそられるような気がしています。ははは、ちょっと可笑しのですが・・・

投稿: ちょっと一休み | 2014.04.03 12:22

一休さん、1回冗談で「個展」やってみ。けっこう面白いよ。知り合いの喫茶店に絵並べてもらうのでもいいじゃんか。額は高いから、ぼくはボール紙で26個作って飾った経験がある。喫茶画廊のオーナー建築家が「打ちっ放しコンクリートの壁に紙の額は質感が面白かった」と言ってくれた。絵は1枚も売れなかったけど、他の場所に自分の作品並べるだけで、ドキドキですよ。「自分主体の同窓会」と思ったらいいんです。ははは

投稿: マミケン | 2014.04.03 16:10

う~ん、結構難しい課題ですねぇ・・・・・。

投稿: ちょっと一休み | 2014.04.03 22:43

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