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2013.09.16

ひこうき雲

9月16日(月) 台風一過

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 台風18号が爪痕を残して列島を縦断した。
 初夏の頃にサイクリングで行った京都の渡月橋が大水で溢れている映像をみて凄まじさに身が凍る。

 大きな河川の下流に位置する名古屋地方も、日頃は「おいしい水道水」の恩恵を受けてるが、ひとたび自然の猛威に晒されれば、他人ごとではないと痛感する。

 そんな台風の風と雨も午後には収まったので「台風一過」。
 青空が広がるかと思いきや、まだまだ雲におおわれていた。
 だから冒頭の写真は先日撮った庄内川の風景で、秋の青い空の右上端にうっすらと「ひこうき雲」が一筋。

 ジェット機が噴出するガスに含まれる水蒸気が冷えて氷粒となり「航跡雲」というそうだ。
 消えそうな薄いひこうき雲なのは、上空が乾燥しているからで、秋晴れの証拠ともいえる。
 
 ひこうき雲と言えば先日アニメ映画からの引退声明をだした宮崎駿監督のスタジオジプリ作品「風立ちぬ」の主題歌が松任谷由実(ユーミン)の「ひこうき雲」、完成試写会でひこうき雲の曲に涙したと伝えられている。

 「♪~白い坂道が空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む・・・」

 この儚くて切ない歌「ひこうき雲」は僕も大好きな曲の一つで、このブログを書きながら聴いている。
 この時代のゆっくりと時が過ぎて行き、一人もの想いにふける、そうした自分の固有の時間を持ち得た時代は、今から思うと、どことなく素朴さと純情さと孤独さを合せて持ってたような気もする。

 「風立ちぬ」の評判は良いという。
 この夏休みに家族で観た人も多いことだろうが、まだ僕は観ていないので、少し世の中の騒がしさが収まりだした、この秋の日に、さて一人で映画館に行き、涙して観るのも、ちょっと素敵な日常だと思うのだ。
 
 

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コメント

映画「風立ちぬ」は61歳なのでシニア割引1000円にて見れました。飛行機フリークの宮崎駿の面目躍如たる映画で、「紅の豚」を思い出しました。さわやかな映画でした。

投稿: マミケン | 2013.09.17 15:07

ジブリ映画はだいたい観ている(と言ってもテレビ放送も含めてですが)のですが、製作費がすごくかかってるそうですね。
「風立ちぬ」さてどんな映画か実に楽しみです。きっと感想などまた書くと思いますが・・・(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2013.09.18 01:14

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