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2013.05.05

こどもの日

5月5日(日) 立夏、暦の上では今日から夏!


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 スーパーの野菜売り場で菖蒲が売られていた。一束198円也、食用にもなるのか?ならないだろう。
 その菖蒲湯につかりながら、12球団トップで20敗に達した中日ドラゴンズの負けっぷりを考える。
 菖蒲だから勝負を考える語呂合わせではない。
 菖蒲湯に入るのは「尚武=武を尚ぶ」ということだと、菖蒲の葉が刀に似て、昔は子どもの遊具に使われたからとも・・・

 プロ野球を見て、ストレスが溜まるのも久しぶりだが、なぜか負けるほど見たくなる。
 「なぜ負けるのか」という答えを知りたくてである。
 野村克也氏の著書に「負けに不思議の負けなし」(朝日文庫)というのがある、ちなみに「勝ちに不思議の勝ちあり」ということで、どこかにジタバタ野球になってる敗因がひそんでいるだろうから、じっくり中継を見ていようという気になるからだ。

 さて、今日は「こどもの日」であり、「立夏」である。
 今日から夏になる!と、五月晴れの空を見上げてヘルメットと半そでに腕を通して庄内緑地公園へ自転車クルクル。
 こどもの日ともなれば、やはりこどもの元気な姿の風景でも・・・元気よく自転車を乗り回す写真がいいと。

 我が家のこども達は、もうこどもの年齢をとうに過ぎている。
 児童福祉法にいうこどもは18歳までである。
 孫がいてもおかしくない歳の我が家のこども達だけれど孫はいない、いなくて当たり前でもある。

 世間でいう「孫が可愛い」というけれど、僕はいくつになっても、子のほうが孫よりも可愛く思う。
 「可愛い」という考え方なのかも知れないが、出来がよかろうが悪かろうが子は子であり、腹も立ったり心配したり、気になったり・・・そういう「可愛さ」は、ひとつ飛び越えた「可愛い孫」とは、やはり違うものだと思っている。

 というわけで、ふたたび「こどもの日」に戻るが、この端午の節句は元来は「女のまつり」だった。
 旧暦の五月は田植えの月、その月の5日は田植えが無事できるようにと、女性が「田の神」となり、神につかえる身というわけで、身を清めて家事も男にまかせて・・・女性の休養日だったという。
 これが武将の時代になって、勇猛果敢な男の行事となっていった。

 「尚武」「武者人形」「鯉のぼり」・・・強くてたくましく立身出世して欲しいという、そういう日になっていったわけだ。
 まあ、鯉のぼりもあまり見かけなくなったし武者人形や兜も見かけなくなった。
 当世の住宅事情では、それもしかたあるまい。

 強い子、立派な子、逞しい子などを願うよりも、健康で明るく笑顔で育ってくれればいいと、世相を想えばごくごく普通に成長してくれればいいのだろうということだ。

 菖蒲湯につかりながら、こどもも大人も中日ドラゴンズも前途多難だと思う「こどもの日」である。

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コメント

「端午の節句」がもともと「女の祭り」だったとは初めて知りました。噴水前の子供写真、いいですねぇ・・・

投稿: マミケン | 2013.05.07 08:49

噴水が吹き上がる瞬間、子どもが1人になる、自転車に乗ってる・・・って構図を決めて、20分ほど待ちました。
我ながら根気強いと思いました(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2013.05.08 01:56

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