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2013.05.25

ばか貝

5月25日(土) 潮干狩りに行ったら浅蜊が小粒だった話

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 愛知県の知多半島の美浜に潮干狩りに行った。
 このところ毎年の恒例行事のようなもの、いつもの顔触れKさん、Uさん、Yさん、Mさんなどなど・・・
 この顔ぶれをみてると、みなさん元気。というか、もう子連れ孫連れファミリーという雰囲気はないので、とにかく「浅蜊獲り」という実利目的が大きい。

 今年の収穫は例年に比べて浅蜊が小粒であった。
 我が家など収穫量を上げるために、秘密兵器の熊手まで用意したものの、獲れるのはばか貝ばかり。
 入場料を支払って網一枚分は無料だ。
 去年ならば「小さきはかわいそう」と捨てたものが、今年はそんな悠長なことは言えない小粒さである。

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 浅蜊の2~3倍はあろう、ばか貝は異常発生かと思われるほど、すくえばばか貝・ば・か・り。
 ばか貝もしっかり砂を吐かせて調理すれば、それなりに美味しいと義母は言ってたが、浅蜊獲りにばか貝ではおもしろくない。

 だいいちネーミングが美味しそうには思えないのだ。
 語源はいろいろあるらしい。生息する場所を変えるから「場替え」でばか貝。
 ちょっと開き気味の口のしまりのなさから「ばか」のような姿なので、ばか貝。
 むき身にすれば「アオヤギ」と、それなりに風情のありそうな名前になるが。

 しかしばか貝である。
 今日は浅蜊獲りの潮干狩りなので、やはり浅蜊を獲らねばならない。

 引いた汐に合わせて、海へ海へと潮干狩り客が移動する。
 少し風もでて、白い小さな波が、海面に筋をひく。
 遠くには貨物船の姿も見え、帆を上げたヨットが一艘横切って行く。

 眺める海もいいものだが、ひたすら泥砂に隠れる浅蜊と格闘する姿も平和でいいものだ。
 ・・・という潮干狩りの一日のブログタイトルは、やたら多すぎた「ばか貝」なのだぁ~(笑)

 
 
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

昔、布土へ毎年通ってました。つい必死になってとりました。ああ、腰が痛い。ご先祖さんたちはもっと必死になっていたに違いないと遠い昔に思いを馳せながら。一番に取れたのを海水に浸しておき昼に酒蒸しにして食べるのが一番うまい。なに良く洗えば砂は気になりませんよ。

投稿: 杉山 | 2013.05.26 22:02

子供時代に1回だけ潮干狩りをした思い出があるが、あれがどこの海だったかは定かではない。今では埋め立てられて大型マンションが並ぶ大森海岸あたりだったのだろうか?

いずれにしても、遠い日の思い出である。

投稿: マミケン | 2013.05.27 12:26

杉山さんこんばんは。
そうです、その布土が潮干狩り会場でした。
大昔は貝は貴重な食料だったから死活もんだいだった・・・という狩猟本能に火がついて、みな必死になってたのだろうか(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2013.05.27 22:10

間宮さんこんばんは。
仕事場で潮干狩りに行ったと話したら、私も子どもの頃に行ったきりだわという方ばかり。
海辺のない長野県生まれ、子どもの頃の潮干狩りは、よその家のレジャー話・・・初めて行ったのは大人になってからでした。
大人になっても初めての潮干狩りはちょっと感動ものでしたね。

投稿: ちょっと一休み | 2013.05.27 22:17

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