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2013.03.25

浅蜊(あさり)

3月25日(月) 俳句の風景 ③

 ここ数年潮干狩りに友人たちと行っている。
 砂泥の下に上手く隠れたものだと感心しながら、手を突っ込み膝まで海水に濡らし浅蜊獲りをする。
 尻を突き出した格好はなんとも言えないが、その尻も疲れてくると濡らしてしまうものだ。
 浅蜊の縞模様は二つと同じものが無いという。
 それぞれの浅蜊にある個性とでも言うのだろうか。
 大人も子どもも驚くほど夢中になってしまうのが潮干狩りである。
 大きな浅蜊を探すのだが結局手当たり次第に獲ってしまう。
 現代人が体験できる数少ない狩猟の気分というわけだ。
 そうやって太古の昔から食の友となり、貝塚に歴史を刻んできた。
 浅蜊の酒蒸しで一杯、みそ汁でいいお味。人間との長い長いお付き合いなのだ。
 獲った浅蜊を選り分けるとまだ小さく幼いものも混じっている。
 もう少し生き延びさせてもいいだろうなぁ~。


 小さきはかわいそうねとあさり獲り (by一休み)

 


 
 

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コメント

潮干狩りの記憶はもう50年以上前になる。あれはどこの海岸だったのか?今回の季題「あさり」は、なかなか実感がわかず、苦労しました。

投稿: マミケン | 2013.03.25 13:30

毎年潮干狩りに行ってます。
一昨年だったか潮干狩りはほどほどにして、車に積んでいった自転車で一人知多半島を走ったこともあります。
友人たちが誘ってくれるのでありがたいと思っています。
皆、童心に帰るのですね。

投稿: ちょっと一休み | 2013.03.26 00:36

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