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2013.02.24

冬の河川敷

2月24日(日) ふつうの風景(6景)

 冬の河川敷がどことなくものが哀しいのは人の姿がみられないから。
 ときおり、雀が群れをなし寒さもどこ吹く風と舞っていた。
 北日本を中心に寒波だという、そのおこぼれなのか庄内緑地公園も、風が冷たかった。
 今年の梅便りはもう届いたのだろうか?
 一人自転車を走らせる、北風5m、気温5度、いやいや体感はもっと低い。
 世の中は寒い日にはノコノコと自転車などで走りたがらないものだ。が、そうして脂肪もやってくる。(笑)

●冬の河川敷
Photo_2

 橋上の車の騒音だけが川空にひろがっていく、誰もいない。
 誰もいないので、空をみあげるとどんどんと雲が流れて行く。
 この雲の流れというのは案外速い、雲間から太陽が顔を見せると、ぱぁ~と周囲が明るくなる。
 そしてまた雲に隠れてしまう。

●梅一輪、梅便り
038

 「♪~梅は咲いたか、桜はまだかいな」と、お馬鹿な一つ覚えで口ずさんでしまう。
 まだわずかだが、庄内緑地公園の梅も開花し始めている。

●ロウバイ
008
 
 僕は「老梅」と書くのだと思い込んでいた、こんなに艶々とした黄色い花びらなのにと・・・
 ほんとうは「蠟梅」と書くようだ。蝋細工のように見えるからだという、なるほど。

●コサギ?
028

 こいつも一羽だけで蓮池に突っ立っていた。
 「お前も一人(羽)かよ」と無言の声をかけたら知らんぷりしてどこかに行った。
 「野鳥観察図鑑」という本がある、「野草観察図鑑」とか「俳句の花図鑑」とか、いつも写真を見比べたりしてるが、どうも名前に確信が持てない。
 何か少し違うような気がするもので、これも同種でも個性の違い、つまり多様性の見本みたいなものか。

●マンサク
041

 伸びた枝にぎっしりマンサクの花がついていた。先日来たときはまだ蕾がほころび始めたばかりだったのに・・・
 そうそう、名の由来に「万年豊作」という意味もあるというから、今年も実り多き一年であるとよいが。

●田んぼとシャベルカー
Photo_3

 「実るほど首を垂れる稲穂かな」と、都市農業の小さな田んぼでも心を和ませてくれた。
 10年前の僕のブログ日記の始まりはここの稲穂の写真からだった。
 その肥えた土地にシャベルカーのアームの爪がたっている。
 TPP交渉に参加すると表明する政府、農業も医療も・・・守れるのか?もはや国の独立の問題か?

 『どっかでまちごうてしもうたんじゃ、この国は』(映画「東京家族」)


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コメント

普通の風景が好きです。海外の世界遺産など回らなくても面白い風景はたくさんある。「それを絵にしないで、何を絵にするんだ!!」という思いが、いつも僕の中にはありまする。

投稿: マミケン | 2013.02.25 14:27

僕にとっての普通の風景は何かなぁと考えると、同じような繰り返しのことのように思われます。
この繰り返しということに充足感がある日とそうじゃない日もあります。
普通の風景を落ち着いて眺められる日は、まことに幸せなことだと思っています。
生きるってのは余計なものとの格闘のように思われてなりません・・・まあ、こんなことを書いてる日は、きっと心持が普通じゃないということなんですが・・・(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2013.02.25 21:51

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