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2012.10.02

燃えるような夕焼け空でした

10月2日(火) 路地裏の夕焼け

Img_0007_2

 路地裏という響きには懐かしい雰囲気があります。
 昼間、そこを通っても、ふつうの家々が建ち並ぶだけで、どこもかわり映えしませんが、これが夕暮れ時となり、街灯の灯りがつきはじめる頃、俄然、人の暮らしというものが、懐かしく、穏やかに見えてきます。

 憧憬でしょうか。
 遊ぶ子どもらはいないのに、そこらでゴム飛びやカード遊びに夢中になる子どもらの姿が浮かび上がってきます。

 変なものです。
 都会というのは高層ビルが林立している一方で、こうした路地裏の何でもない風景もあります。
 想像することとは、どうも人の成長過程の想い出につながっているような気がします。

 その路地のむこうに陽が沈みはじめる頃、空が真っ赤に燃えていました。
 厚い雲が広がっていると、そこに夕日が映えて、空一面赤くなります。
 風景は違いますが、石川さゆりが歌った「天城越え」の山が燃えるような夕焼けも、きっと真っ赤だったのでしょう。
 いやいや、あれは死を賭した男と女の燃えるような逃避行か・・・


 こういう夕焼けは、ほんとうに久しぶりでしたから、デジカメを持って路地をうろうろしていました。
 道の真ん中で、カメラを空に向けてると、犬の散歩してる方が、ちょっと待ちぼうけ。 
 「どうもぉぉ~」
 さてさて、家に帰らねば・・・
  

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コメント

おおお、すごい写真だなぁ・・・
谷内六郎的な世界にも見える。

これは歴史に残るレベルの写真と思って間違いありません。

投稿: マミケン | 2012.10.03 08:56

ははは、自分史のなかでは出来栄えが気に入った一枚です。
中村区にはこうした民家の密集した路地もあって、毎年「路地に沈む夕日」を撮っていましたが、なかなか雰囲気がでなくて、そういう点では、今年の一枚はOKって思いました。
写真は一瞬の瞬間勝負のような気もします、10分ほどで夕焼けも萎んでしまいましたから。
もっとも、路地裏で遊ぶ子がいたら、もっと良かったのですが、最近は夕方は塾にでも行ってるのか・・・

投稿: ちょっと一休み | 2012.10.03 22:55

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