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2012.10.12

戸田川

10月12日(金) 久しぶりに旧友と会う

 久しぶりに名古屋市の港区へ自転車を走らせました。
 主要な幹線を避けて裏道ばかりを走ったら迷路のような住宅地となり、こうなると東西南北さえ怪しくなります。
 知らない道、初めての場所、こういうところは実に楽しいものです。

 自転車はスポーツであり移動手段でもあるが、本当の楽しさは体感することにあります。
 それが風景だったり、今日みたいに小さなスーパーで弁当を買い公園でのんびり食べたり、可能な限り自転車で感じるものを体で味わうものです。

 さて、今度の秋のサイクリングの企画書を持って、旧友を訪ねました。
 仕事中だから申し訳ない、ほどほどに済ませて帰宅道です。


Img_0006


 名古屋市の西部を流れる戸田川、その少し蛇行しながら流れる風景は、僕は名古屋市内では一番好きな景色です。
 ちょうど戸田川緑地から近鉄の戸田駅まであたりになります。
 市内とはいえ、まだまだ田んぼが残っています。
 黄金色になった田んぼに、大きな案山子もたち、もう一部は刈り取りも終わっていました。


Img_0002


 自転車はこういう風景に自然に溶け込みます。
 そして、ちょっと肌寒くなった風にゆらゆら乗って走る、その時間がいいのです。
 自転車の一人走りが好きかどうか?

 あまりにも情報過多で、まるで人と会わなければ孤独になってしまうと思うと、この風景は淋しく感じられるでしょう。
 気持ちを整理したり、頭のなかを空ッポにしたり、ときには5・7・5とぶつぶつ吟じたり・・・
 情報多き日常の空虚さとはおさらばして、ある意味自分を考えたりできる不思議な空間・時間です。

 自転車はスポーツであり移動手段であり、なによりも生活そのものです。
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おおお、田んぼの案山子のリアリティがあること。我が深川の都会案山子もどこか米どころの新潟に貸し出されるそうですが、「都会の案山子と地方の案山子の恋」でも書いてみようかなぁ・・・都会のは女にするか?男にするか?それによって起こるドラマはまるで違う物になりそうです。ははは

まぁ、僕が書くと、すぐ絵も描きたくなっちゃって「絵本」になっちゃうんだおるなぁ・・・きっと。

投稿: マミケン | 2012.10.15 15:08

ははは、都会案山子と地方の案山子ですか。
きっと二つ並べたら「美女と野獣」の雰囲気だったりして、ということは都会案山子が美女で、田舎案山子が実はたいそう鳥追いの名人案山子で、その素晴らしい実力に「私の虚飾の案山子人生は何だったのかしら・・・」すっかり化粧も落とし、翌年には子ども案山子も立って、「自然に帰ろう案山子村物語」なんて自伝も出来たりして・・・
まったく妄想というのは夢ですね。失礼しました。

投稿: ちょっと一休み | 2012.10.16 00:13

おおお、それ面白いから書いてね。
僕はイラスト付けますから・・・
合作絵本ですねぇ・・・

・・こうして引きずり込んだ人の数知れず。ははは

投稿: マミケン | 2012.10.16 10:04

ははは、童話にしたらおもしろいかも・・・
などと夢広がれど、腰が重い、頭も重い、つでに筆(死後)も重い、つまり、もう一つ気合が足らないんですね。
僕の人生と同じですねぇ~(笑)

投稿: ちょっと一休み | 2012.10.16 22:02

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