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2012.09.27

間違いさがし

9月27日(木) 蟄虫坏戸

 誰も読めない漢字、「ちっちゅうこをはいす」と読みます。
 暦の七十二候のひとつで、そろそろ寒さも増して、虫たちが地中にもぐる頃をいいます。
 それが今日、これに対するのが「蟄虫始振(冬籠りしてた虫たちがゴソゴソ動き始める頃)」

 ちなみに、二十四節気の「啓蟄」はよく知られています。
 歳時記カレンダーを眺めながら季節を感じるおもしろさです。
 もっとも、そんなことを言ってるから「いいわねぇ~自由な時間があって」と思われてるようですが・・・

 「どこで間違ってこんな人生になってしまったのだろう?」と思う人もいる。
 たしかに人生ってのは、どこかに転機というものがあります。
 後悔するかどうかは別として、後から考えると「間違えたかなぁ」と反省することがすくなくありません。
 年がら年中反省しなきゃなぁ~と、しきりに思うが、その反省もすぐまた忘れてしまいます。

 そんなことばかり考えていると、人は自信をなくします。
 忘れることはいいことだと思います。
 反省と忘却を繰り返し、そういうものなんだと変な納得をします。

 自己肯定する力が養われないと、反省がとめどもない後悔ばかりになります。
 人は失敗もあれば誤りもある、もちろん上手くできることも成果だってあります。
 世の中は、ある意味相対的なもので、大事なのはバランスなんでしょう。
 
 だから、馬鹿でとん馬で間抜けな人生をたくさん経験すれば、世の中が広く見えるようになる・・・という、逆説もなりたつわけです。
 自分を肯定できないと、人を認めるのも難しくなります。

 
 トイレのカレンダーに「間違い探し」のクイズ絵があります。
 月替わりに「今月の間違い探し、全部わかっちゃった~」と妻がいいます。
 この「クイズ絵は比較的簡単なので、「あそことここと・・・」
 つまらない話で盛り上がります。

 ところが、毎月の新聞代の支払いのときもらう小冊子にも「間違い探し」が載ってて、こちらはやや難解。
 7問中、いつも最後の一つがみつかりません。
 たまたま、誰かが全部わかると「教えてあげようか?」となります。

 そんなときの、反応パターンは3つあります。
 「もう解らないからギブアップ、教えて~」これが1つ目。
 「ヒントを出してよ、も一つヒントを」と次々にハードルを下げるのが2つ目。
 「答えは言わなくていい、自分で探すからいい」と3つ目。

 我が家には、この3パターンの気質の人間がそれぞれいるわけです。
 なんだか、生き方の特徴のような気がしてなりません。
 なかなかバランスというものは難しいものですが、この違いがあるからおもしろいとも思っています。
 
 
 
 
 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ははは、いいバランスのご家族ですねぇ・・・長い時間で家族はそのバランスができてくるのでしょうか?

投稿: マミケン | 2012.09.28 10:34

どうもねぇ~、家族ってのは身近な分だけ難しいです。
某有名な哲学者でも、家族の中ではボロクソだったと言います。
「幸せ家族」を意識してはいないのですが、家族にまつわる、いろいろな問題がやっぱりありますね。
まあ、それも含めて家族なのだと思うようになりましたが・・・

投稿: ちょっと一休み | 2012.09.29 00:05

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