« 誕生日 | トップページ | 涼しい夏? »

2012.07.08

誕生月

7月8日(日) 記念の一枚をセルフタイマーで (笑)

 少し余裕ができたので、埃をかぶったアルバムと写真を整理してみようと思っている。
 最近こそ、デジタルカメラが全盛なので、いちいち印刷してアルバムにすることもなく、膨大なデータとして、パソコンのハードディスクに収まっている。

 初めてデジカメ写真を撮ったのは1997年に長野県の栂池スキー場に友人家族と行った家族旅行写真である。
 それ以来、この15年ほどは、もっぱらデジカメデータだけど、それ以前はアルバム集になっていたり、整理もされずに溜まったままになっている。

 おもしろいもので、15年も前のデジカメ初期の画素数の荒い事、荒い事・・・、それでも、記念写真というものは、当時のことをいろいろ思い出すものだ。
 子どもたちも幼くあどけない、自分も妻も今よりずっと若い(笑)

 いろいろ見ていると、やっぱりと言うか、当たり前なのだが、自分が写っている写真が極端に少ない。
 「ちびまる子」に出てくる、たまちゃんのお父さん(だったっけ)のような、写真趣味などないけれど、たしかにデジカメの気軽さ手軽さは、余計なものまでカシャリ、カシャリと撮りまくってしまう。

 そうして溜まりに溜まった画像を、いったい世の人々はどうしているのだろうか?
 ・・・と想像すると、大抵はそのまま整理もせずに、HDやCDに保存しているだけだろう。
 いやいや、撮ったその都度、整理してCDアルバムに保存して、家族や親せきの人たちに見せている?

 ある意味、記念写真なんて自分史・家族史だけであって、あの世に行くときには、この膨大なデータも消滅するのではと思う。
 時代や日々が過ぎて行けば、人の歴史も次から次へ進み、新しい人たちの記念写真が増えて行く。

 僕の親の時代の記念写真は数えるほどしかない。
 戦争の時代、貧乏な時代が記念写真よりも、現実の暮らしの方を優先していた。
 そういう時代が過ぎて、記録することが誰にも容易になってくると、「あの時のあの時代」の姿も、それほど貴重なものでもなくなって、何か日常性の中に埋没してしまうような気がしてならない。

 そう思うと、今溜りに溜まった膨大な写真データーを、たかだか数十枚程度に取捨選択して、あとは捨ててしまうのも面白いと思う。
 が、しかし、よくよく考えると、自分が写っている写真というものが、これまた少ないのに気が付く。
 
 さて、今月の25日は僕の誕生日だ。
 だからと言うわけでもないが、梅雨の合間の今日。
 庄内緑地公園の自転車散歩スナップを、気取って撮ってみた。
 ははは、いずれは消滅する一枚に違いない。
 今、生きてることのほうが、写真一枚よりも素晴らしいんだなぁ~♪

Img_0002


 

|

« 誕生日 | トップページ | 涼しい夏? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

そうそう、デジカメに関しては同感ですね。フィルム時代は同時プリントが上がってくるのでいやでもアルバム整理をしていたのだが、デジタルになると、パソコンの中にしまってお終いのケースが多いです。

言わばみんながデジカメを持ち歩いているから、写真が「貴重な1枚」ではなくなっているんですね。

投稿: マミケン | 2012.07.09 10:26

溜まる一方のデジカメ写真を考えていて思いました。
趣味で集める〇〇・・・本人にとっては貴重な、いわばコレクションも、あの世には持って行けない(笑)
遺された遺品の数々には、遺族は手を焼くだろうなと。
僕も膨大な本棚の本を、いつかどこかの時点で処分しなくてはと考えています。
これ!という一品があればいいなぁ~、小説だったり絵だったり、俳句とか、そういうものが残れば、貴重なひとつになるんだなと思いました。
ははは、なんだか辞世の思いみたいな話だな、こりゃぁ。

投稿: ちょっと一休み | 2012.07.09 22:52

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 誕生日 | トップページ | 涼しい夏? »