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2009年1月

2009.01.31

自転車ヘルメットを着けるには案外「頑張り」が必要なもの

1月31日 小心者日記

 今日は風が強い日だった。
 向かい風と追い風では、自転車散歩の心地よさはずいぶんと違うもの。

 車道を走ってたら、隣の歩道を走るママチャリおじさんと一瞬目があったと思ったら、歩道のママチャリおじさん、何を思ったのか猛スピードで走り出した。
 車道のスポーツ自転車の方が速いに決まってるんだけど、おじさん俄然ヤル気をだして、ほぼ併走状態だった。
 そんなに歩道を猛スピードで走ったら危ないのに。
 しかたなく、ちょっとスピードも控えて、おじさんを刺激しないようにしたんだが・・・・

 スポーツ自転車についていろいろ書いてきたが、自転車そのものへのこだわりはあまりないと思ってる。
 だからフレームの材質とかギアだとか、マニアックなこだわりも少ない。
 まあ、「ゆったりと体に優しく安全で楽しい自転車ライフ」を楽しみたいというだけだ。
 だから、ママチャリよりスポーツバイク、サイクル競技よりもポタリング、つまり自転車のある生活を自分流にちょっとづつ広げて行きたいと思ってるだけかも。

 自転車が健康的でエコであると言われているが、別に健康のためとかエコライフだからとシャカリキになって力説するつもりもなく、季節の移り変わりや、戸外を走る爽快感が楽しいと思うだけということ。
 自転車なんて頑張って乗るものではないと思ってる。

 ・・・のだけれど、どうしても頑張らなければならないと思うことがある。
 自転車通勤をしていると、どうしても安全性のことが気になる。
 これまで、なんとなくヘルメットの着用に抵抗があって、帽子などで代用してきたが、安全性では負ける。


 颯爽としたいでたちのサイクリストとは違って、ほどほど自転車人間としては、あの自転車ヘルメットを着けるのは、頑張らないと出来ない・・・というのが本音。
 「危ないからヘルメットは必要だわ」と妻にも言われ、医療関係の仕事をしてる兄からは転倒して脳内出血の恐さも聞いた。
 友人からもヘルメットは絶対に必要だと強調され、ヨーロッパのどこの国かは忘れたが、自転車にはヘルメットの着用が義務化されているらしい。
 ヘルメットの必要性は誰もNOとは言わない。 

Photo けれど、自転車といえばママチャリというのが大多数の日本では、ママチャリでヘルメットは考えられない。
 という、そのママチャリ自転車環境の延長線上に自分もいるんだと思う。
 だから、そろそろ頑張ってヘルメットを着用するように努力しようと思っている。

 そんなわけで、ネット通販で頼んでいた自転車ヘルメットが今日届いた。
 ロードレーサーのような、ゴッツいヘルメットではなくて、ほんわか品を選んでみた
 実に小心者だと思うのだけれど・・・

   

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2009.01.30

中央高速道路

1月30日 急遽、長野へ

 大粒の雨が降っています。
 風呂の窓を全開にして、雨音の調べを楽しんでいます。
 もちろん、ルーバーの雨戸が戸外の景色を遮っているから覗かれはしない(笑)
 ほんと久しぶりの雨らしい雨音です。

 親戚の不幸があって、長野に行ってきました。
 一人運転する車から、遠くに見える山並みの雪渓が美しい。
 
 ファミリースキーを毎年楽しんでいたのも10年前です。
 親子四人でワイワイ言いながら窮屈そうに車で出かけたのが、この中央高速道路です。
 そんな高速道路を一人で運転しながら、以前よりも少ない通行量の道路をひた走る。
 ちょっと旅人気分ということです。
 自転車ばかり乗ってると、自動車で遠くまで出かけるのも新鮮に感じられるから不思議です。
 
 お葬式でした。
 旧式のナビ頼みで運転してたら、道に迷って式場到着がギリギリになってしまい。
 あ~、またしても崖っぷち寸前の人生かよって・・・ (笑)

 「ところ変われば品かわる」冠婚葬祭ほど、地域や宗派によって違うものはない。
 それも日本の地域の風習であり文化だから、いいもんだと思う。
 懐かしい、この地方の方言のイントネーションを耳にして、郷愁を覚えたりもします。
 
 見知らぬ顔の方々とも、一緒に故人の冥福をお祈りする。
 血縁というものの繋がりと歳月を今更ながら感じましたね。

 帰りの恵那峡サービスエリアで、ちょっと珈琲タイム休憩をすると、窓から遠くの御嶽山(だと思うが)の雪帽子をかぶった姿が見えました。

 ちょっと疲れた一日でした。

Photo

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2009.01.29

美脚マシーンだって・・・

1月29日 エクササイズ 器具は変われど 脂肪は燃えず(笑)

 少し前にリビングに直径50センチはあろうかというゴムボールが登場した。
 そのボールに乗ったりして、エクササイズということらしいが、地道に使用してるところを見たことがない。
 そして、つい最近新しい器具が持ち込まれた。

 「レッグマジック」とかいう両足をスイングさせて開脚する器具である。
 美脚マシーンというわけで、下半身のとりわけ痩身美脚のお手伝いマシーンらしい。
 
 エクササイズ[exercise] って、訓練という意味です。
 下半身ダイエットという言葉よりも、美脚エクササイズというほうが、なんとなく「健康」っていうイメージがあって良さそうだけれど、要するに細い足腰になるために訓練するってだけのこと。

 「日本人の女性はみんな下半身が太くて悩んでるのよ」って娘が言ってた。
 「みんな」ってところが、「クラスのみんなが携帯電話持ってるよ」っていう児童の申し立てに似た響きがあって、「みんな」が下半身の脂肪に悩んでいるといっても、街を歩けば細身のひともいる。

 つまり、この美脚マシーンは妻と娘が商品代を折半して買ったようだが、「みんな悩んでる」ってのは購入の口実としか思えない。
 商品説明では、一回60秒で一日3回のエクササイズで美脚が手に入る、いや足に入る?(笑)、と書かれている。
 マシンに乗って、左右に開脚して閉じてと繰り返すと、太股の内側の筋肉が疲れる。
 脂肪が燃焼してるような気もしないでもないが・・・・

 あの青い色のゴムボールはと言えば、そこらに転がっている。
 いまでこそ、リビングに大きな顔をして置かれているこのマシンも、いずれはホコリを被って粗大ゴミ同然となるに違いないが、まぁ瞬間的であっても「美脚」への執念は真似できないなぁ。

 エクササイズといえば、妻が何年か続けていた「エアロビクス」の教室も最近は不登校状態である。
 「今日は踊りには行かないの?」
 などと言おうものなら「踊りじゃない、体操だから」と言うが、踊りも体操もエクササイズも、脂肪燃焼の方法論的違いに過ぎない。
 
 体に貯まった脂肪を燃焼させるよりも、脂肪がつかないようにすればいいと思うが、事はそれほど単純なことではないと言う。
 しかしなぁ、ソファァでゴロリとトドかセイウチみたいに横になっていては脂肪もつく。

 どうみても、効率的な脂肪対策がなされずに、最小限の努力で努力以上の結果を期待しすぎてるのような気もするのだな。
 むしが良すぎるとはこのことだと思う。

 要は青いゴムボールでも美脚マシンでも、そのほかのダイエットマシンでも、とにかく続けることだと思う。
 機械の種類と効果ばかりに気をとられて、何か忘れ去られているようにも思うんだが・・・・

 まぁ、こういうチャレンジと挫折のくり返しだから、「諦めた方がいいんじゃないか」って、本人達の前では言わないが、いやいや言ったとしても、きっと死ぬまで「チャレンジ&挫折」を続けるに違いない。(笑)

 ある意味、幸せな親子だと思うのだな、これも。
 

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2009.01.28

オレ流な休暇の過ごし方

1月28日 ひよどり?と冬桜とGPS

 12月に休日出勤したので、その分の休暇を今頃とって、さて一日何をして過ごすか?
 特に用事や目的の無い休暇をとると、家には誰もいないし、訊ねてくる人もいない。
 退職して老後を迎えると、こんなふうに「休日」が毎日やってくるんだと思うが、退屈だと思うのか、それとも「休日」がいっぱいあって嬉しいのか、どちらでしょうね。

 それで、おそらく老後はこんな生活をするんだろうという典型的な一日を過ごしてみた。
 朝、ゆったり起きて、一通りのことを済ませて、さてMTB(マウンテンバイク)に乗って散策です。
 「今日は庄内緑地公園から都心にむかって、冬の日のポタリングを楽しむか」というわけで、庄内緑地公園をぶらっと。
 ちょっと陽気もよくて、公園のベンチで缶コーヒーなどを飲みながら、偶然に常緑樹の枝にとまってる小鳥を発見しました。
 姿かたちは「ひよどり」と思われます。
 まあ、名前はあとで鳥図鑑の写真で探したのですが、こういう「些細な発見」がいいんですね。
 鳥に詳しい人がいましたら「ひよどり」でよいのでしょうか?

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 ついでに、見知らぬ人たちの自転車談義が風に乗って聞こえてきたり、冬桜の接写に意気込んでいる方とか、一人で自転車散歩していても、いろんな人や鳥や花や「のんびり穏やかな風景」はたまらなく好きですね。
 一人で公園など寂しいし「つまらない」と思う人もいるんでしょうが、どっこい「つまる」んですね(笑)

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 何年か後に退職して、毎日が「休日」になったら、おそらくこうして自転車散歩をしてると思うんだけれど、妻に言わせると「きっと孫の世話に追われるから~」となる(笑)

 裏道を探して、まだ通ったことのない街角風景を面白いと思うんですね。
 それで、入ったことのない「あんかけスパゲティ」の店なんかを見つけてちょっと腹ごしらえしたりして。
 「あんかけスパゲティ」って名古屋が発祥の地と聞いたがほんとうか?たぶんほんとだと思う。

 庄内川や矢田川の流れを見ながらペダルをこいで、そのまま今度は市街地を走って、まだまだ午後のひとときだから、愛知県図書館によってみる。
 蔵書量が多いから、「探す読書」は無理です。
 ここは、事前に借りる本を決めてとか調べたりする目的を持って来るべき図書館ですね。
 
 そこから、中心街の栄・名古屋駅などの平日でも人通りの多い街中を走ります。
 一本入った裏道の車道を走れば、歩道のうっとうしさもないんですね。

 ガーミン社の「ハンディGPS」を携帯して、走行記録もバッチリです。
 ちょっと今日の距離をアップしてみると・・・ピンクのラインが自転車散歩のコースです。
 まったく、ごく普通の自分の住んでる街を走るだけですが、毎回小さな何かを探検するようなものです。
 人生、楽しめるときに、オレ流で、しっかり楽しまなくっちゃ・・・ですね~♪

Photo


 
 


 

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2009.01.26

配食弁当の話

1月26日 鶏肉が食べられない

 職場に入ってる食堂が経営困難になって、もっか休業中です。
 それで障害者作業所がやってる配食サービスの昼食弁当が昼ごはんなんです。
 この配食サービスの弁当は高齢者向けのものだから、いたってカロリーも低く健康的というわけです。
 ラーメンとか揚げ物とか高カロリーの食堂の定食に馴染んできたこれまでの食生活が一変した気分です。
 
 若い人にとっては、物足らないぐらいですが、ヘルシーな弁当は女性に好まれているような気もします。
 食生活のアンバランスな現代人にとって、高カロリーな食生活を見直すのも良いかも知れません。
 けれども、もっと良いのは我が家から弁当を持参することだと思うが、子どもが弁当を必要としなくなって、おこぼれ的弁当を作ってもらった昔が懐かしい。

 それで、今日の配食サービスの弁当のおかずに鶏肉が入っていました。
 私は鶏肉だけは食べません。
 好き嫌いはあまりないけれど、鶏肉だけはどんなに細かくなってても、芸術的な箸さばきで取り出せる特技があります。
 牛肉や豚肉に比べても、比較的安価で上質なタンパク源である鶏肉は、病院食などにも使用されてるから、おちおち入院もできないと、その一点が心配ごとです(笑)

 この鶏肉嫌いは私の母親ゆずりです。
 子どもの頃、飼っていた鶏をつぶして食料にした、そんな鳥さんの可哀想な境遇を見て嫌いになった・・・・
 ということもあるが、そうばかりでもなくて「鶏肉は食べられないの」と言ってた、母親のたった一言がトラウマのように脳裏に焼きついてるから、案外そんな「一言」がおおきく影響してるのかも知れない。

 ともあれ、種類を選択できない配食弁当の泣き所でもあります。
 まあ、それでもカロリーたっぷりで、高血圧や糖尿病を選択できる、いろんな種類のある昼の外食や食堂の昼食よりも、こうしたヘルシーな高齢者向けの「弁当」のほうが良いかもしれません。

 というわけで、今週の配食弁当の献立表を見ると、今週は「鶏肉週間かよ~」って言いたくなるメニュー。
 私の分だけ、鶏肉を牛肉にチェンジして欲しいものだ。
 などと、日記ネタに事欠いてどうでもいいようなことを書いてみたわけ・・・なのだ(苦笑)

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2009.01.25

ぶらり快晴・名古屋

1月25日 自転車専門店で耳学問

 いやぁ~、良い天気の名古屋でした。
 朝、快晴だというだけで、ぶらり~っと散歩にでかけたくなります。
 10年前には考えられませんでしたね。

 休日なんて、12時近くまで寝ぼうして、テレビを見たり、近所の喫茶店でスポーツ新聞を読み、読書三昧だったり。
 ゴロゴロ粗大ゴミ的休日生活でしたからね。
 もう、100%インドア生活者で、ちょっと出かけるのもマイカーでの生活スタイルだったです。

 パッと自転車に乗って、何か楽しいものはないかなと出かけちゃう最近です。
 今日は、名古屋市中村区の黄金陸橋から笹島・名古屋駅方面を見渡すと、何本も鉄道が延びて、その向こうには高層ビルが大きな顔をして建っていました。
 空が青くて、日ごろは建物に遮られてる空が、こんなに広く見渡せる場所も都会には少ないでしょう。
 
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 ぶらぶらと出かけた先は、スポーツ自転車専門店。
 何か久しぶりです。
 マニアックな自転車乗りでもないから、あんまり知識もないけれど、手頃なヘルメットはないかな~、予備のタイヤチューブでも買っとこうかな~、カッコ良いロードバイクでも置いてないかな~。
 この手のスポーツ自転車専門店は、やっぱりその道の凄そうな客が多いですね。
 専門用語でフレームだけでウン十万もする買い物をしてる方もいましたし。
 
 安価なマウンテンバイクなどに乗ってブラブラ散歩とポタリングを楽しむ自分が場違いか?って思えてしまいますね。
 まぁ、しかし、そこはド素人の強み、何でも聞いてみよう精神で、店員さんに。
 「ビアンキのロードバイクってどうですか?クロモリの細いフレームのやつなんか・・・」

 そうそう、ここで初心者の私に対して、面倒な奴じゃと出るか親切丁寧にでるか、ここで店の価値が決まる
 と思ってる自分です。

 若い店員さんが親切に応対してくれました。
 親切でしたから、ついでに疑問に思ってることも聞いてしまいました。
 たぶん1時間以上は、あ~でもない、こ~でもないと自転車教室状態でした。
 でもねぇ、こういう親切な応対をしてもらうと、スポーツ自転車の素晴らしさも良くわかるものです。
 店員さんあなたの親切な説明が商売繁盛につながるもんですよ~♪

 まあ、そんな話の続きはいずれブログで書くとして。
 「何時間も、いったいどをこほっつき歩いてるの~」
 「すぐ帰ります~」 
 やっぱり、そろそろ携帯電話が鳴る頃だと思ったんだよな~ (笑)

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2009.01.24

75歳

1月24日 寒波来襲、小雪舞う

 朝方から小雪が舞っていたので、駐車してる向かいの自動車にも薄っすらと雪模様でした。
 なに、寒波といっても天気がよければ良い冬日和というわけです。

 今日は職場の元同僚のお母さんが亡くなったと聞いて葬式に出かけました。
 遺影をみると温厚そうな顔立ちが生前の人柄をあらわしていました。
 人間の表情は、心を映し出す鏡なんだと思いましたね。

 人は生まれたら必ず死ぬものだけど、死に至るその時に「いい人生だった」と納得してあの世へと旅立てられれば、それが本当の幸せな人生なんだと思う。
 
 もう自分と同じほどの年齢の友人たちの親は、天寿をまっとうして、この世に別れを告げる歳になってきている。
 だから、友人たちの両親の葬式もだんだんと増えてくる。

 そうした葬式に参列して、近頃思うことがある。
 親たちの世代の死を見つめることによって、自分があの世へと旅立つ準備をしているのではないかと。
 準備というのは、死に至るときに「もうしっかりと生きたから、皆さんありがとう」ってそんな気持ちになれるように今を生きるということでもあるわけだ。

 歳をとると頑固になるという。
 若いときほどのパワーも減って、社会の中心は世代交代して、それまでの自己主張もちょっと脇にそれ、思いどおりにはならない苛立ちが「頑固さ」へと繋がってゆく。
 歳を重ねたら社会経験も豊かになって温厚になるはずなのに、どうも逆コースを歩む人も少なくない。
 何か満たされない人生がそうさせているんだろうか。

 先日、職場の今年退職される先輩が「私は75歳まで生きればいいと決めている」と話していた。
 75歳といえば、日本人の平均寿命よりも、ずっと下の年齢だし、60歳で退職してからたった15年しかない。
 けれども、75歳まで生きられれば十分だと言うのだ。
 それで、何故なんだろうと考えて、ハッと気がつきました。

 今までの人生を、今の人生を、悔いなく生きてるから「75歳までで十分だ」って言えるのだということを。
 こういう生き方をして自分も「75歳まで」と言いたいものだが・・・
 ふむ、やっぱり自分はもう少し先の「80歳で十分だ」と言えるようにしよう(笑)
  

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2009.01.23

兄と妹

1月23日 シスコン?(笑)

 その昔「一姫二太郎」というのは、子どもは「女の子が一人と、男の子が二人」という人数がちょうど良いという意味だと思っていたが、ほんとうは「一人目が女の子で二人目が男の子」が理想だという意味で言われているようだ・・・。
 けれども、その真意というのは男中心社会にあって、跡継ぎの男の子が望まれるところに、女の子が生まれてしまったときの「慰め言葉」であるとも言われている。

 まあ、今日そんなことを云々できるほどの出生率でもないし、女性の社会進出もすすんでその性的区別以上の資質の違いなどほとんどないのが現状だと思う。

 我が家の子どもは息子と娘だが、子ども社会を形成するには、やはり三人の兄弟姉妹が理想なのかも知れない。
 子どもが小さい頃は性格や嗜好もずいぶんと違うから、一人っ子が二人居るようなもので、将来この兄と妹はちゃんと仲良くやっていけるものだろうか?とも思ったものだ。

 話は変わって、このところ夜中に親が二階に消えたあと、けっこう兄妹でなんだかんだと話をしている様子である。
 今日、ちょっと階下に下りて行くと二人の声が聞こえて。
 「お兄ちゃん、私のこといろいろ話しているんでしょ、シスコン?って○○さんが冗談だけど言ってたよ」と。

 そうか「シスコン」か、おもしろそうな会話をしているものだ。
 シスコン、つまりシスターコンプレックスの意味としては、妹への愛情という「妹萌え」とも言うらしいが、まあそんなものとは違うようだ(笑)

 どうも悩んでいる妹の相談役をしているようで、親としてはそういう光景は実に微笑ましいと思う。
 兄はしきりに自分の経験を伝えているのだが、ちょっと説得力に欠けるようだ。

 家庭のトライアングル理論からすると、夫婦関係を第一の軸に据えて、両親と子の関係は第二の軸にすぎない。
 親子の軸を夫婦よりも優先すると、家族の幸せのトライアングルは歪んでしまう。

 夫婦関係がこじれた家庭は、家庭の中心に子どもが座り、父または母と子の絆が異常に強くなると思われる。
 というような、いささか乱暴な家族の考え方をしてるのだが・・・

 だから、兄と妹が両親を飛び越えて、いろいろと会話を弾ませてくれるのは、実に理にかなったことである。
 どうせ、両親が先に死んでしまえば、残るのは兄妹だから、

 自立したパーソナリティのある一人の人間として、兄と妹がこの厳しい社会を生き抜いて行くために、兄弟愛を発揮してくれればいい。

 ちょうど、「男はつらいよ」の寅次郎とさくらのように・・・
 

 

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2009.01.22

たった二人の映画会

1月22日 映画「WALL・E/ウォーリー」を観る

 この映画は観ておきたいと思っていた「WALL・E/ウォーリー」でした。
 昨日、今日と雨模様だったので出勤は妻の車に便乗しました。
 そこで急遽「午後から休んで映画を観にいこうか!」という話になりました。
 「さぼる」
 別に後ろめたい話ではないけれど、「休暇が取りづらいから、電話してきて~」
 どうも、急用電話が入って「お休みしますぅ♪」ってことにしたいらしいんですね。
 まあ、私は堂々と休暇なわけですが、妻にとっては限りなく「さぼる」というイメージが大きいようです。

 そんなわけで、午後から映画を観ることになりました。
 昨年末から上映している「WALL・E/ウォーリー」という映画ですが、子ども向けの映画のようで、その実大人が観ても楽しめる映画ですね、これは。

 平日の午後の映画館です。
 入場券を購入するときに言われました「全席空いてますけれど・・・」
 つまり、誰も観客はいないというわけですね。
 「ウォー!!貸切映画館、ちょっと一休み様ご夫妻専用上映映画ってことか~」
 旬をちょっと過ぎて「感染列島」が話題作ですから、今頃観る人もいないかな。
 
 環境破壊の末に生物がいなくなった地球という惑星で、たった一人(一台?)働き続ける、ゴミ処理ロボット「ウォーリー」と「イヴ」のふれあいの物語です。
 人間に忘れ去られたロボット「ウォーリー」、このキャタピラーを持った旧式のロボットの実に人間らしい感情がいいですね。
 こういう解かりやすいモチーフの映画は、ストーリーが単純なほうが素直に安心して楽しめるものです。
 
 のんびりとした平日の午後のロードショーとなりました。
 今回は映画「ウォーリー」を観ておきたいという私の希望をすんなりと受け入れてくれた妻でしたが。

 「これって子ども向け映画?」
 「そうそう」
 「平日に休みをとって子ども映画をたった二人で観たってこと?」
 「そうそう」

 いいじゃありませんか、たまにはそんな休暇ってのも。
 このガラガラの映画館の風景はおもしろいとスナップを撮ろうとしたら・・・・
 「はいはい、じゃぁモデルやってあげるわ~♪」

 というわけで、モデル付きの「WALL・E/ウォーリー」夫婦貸切映画館の風景をカシャリ (笑)

Eigakann


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2009.01.21

ぬくたい

1月21日 漢字だと「温たい」と書く  

 天気予報だと夕方6時30分頃から雨模様だと言ってたのに、5時には降り出してしまいました。
 帰宅時間の雨、ちゃんと予報どおりに降ってくれなきゃ困る!と文句も言いたい(笑)

 そんなわけで、我が家の温風ヒーターの前には、濡れた手袋、バック、靴が並べられました。
 少しすると、娘のジーパンも干されていました。
 エアコン暖房全盛の時代、火を使わない電磁調理器具が賞賛されてるこの頃ですが、灯油の温風ヒーターから出るCO2混じりの暖かな風もちょっといいものだと思う。

 そうなんです、我が家は何故かエアコンがあっても使わない。
 空気が汚れないから、いたってエコなんですが、もっぱらこの灯油の温風ヒーターが冬場のアイドルなんです。
 朝起きて階下のリビングに置かれた、このヒーターの前でヤンキー座りをしてから、おもむろに動き出すってのが、私や子ども達の行動パターンになっている。
 「なに腰をあぶってんのよ!」って妻に言わせれば可笑しな習性に見えるようですが・・・

 炎の暖かさがいいんですね。
 ヒーターよりも普通のストーブ、それも暖炉などがあったら最高だと思いますが、いやいやダルマストーブという手もあるか。(笑)

 お年寄りが火災の心配があるからと電磁調理器に交換することが多い。
 若者もスタイリッシュなシステムキッチンといえば、電磁器具が必すうになっている。
 ガスから電気へとエネルギーの転換が図られようとしているけれど、目に見える炎の温もりが好きですね。
 火災の危険やCO2中毒が・・・・
 安全であるにこした事はないが、健全で健康的であることにちょっと「反抗」して見たくなるという気持ち。

 朝、通勤途中の店の前に、冬場になると昔懐かしい七輪が置かれ、暖かな炎が燃えています。
 その七輪を取り囲んで、集団登校の小学生の輪が出来ます。
 かじかんだ手を七輪にかざして暖をとる光景が実に微笑ましい。

 歩道の脇の七輪だから、「危ない!」ってどこかの誰かが言い出してもおかしくないが、毎日小学生たちのために暖かな七輪を用意しているこの店の方の優しさが暖かい。

 「ぬくたい」って方言のようでもあるし、辞書に「温い」「温たい」と載ってるから標準語?
 なにか、ちょっといい言葉ですなぁ~ ぬ・く・た・い。

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2009.01.19

風の吹くまま、気のむくまま

1月19日 自由であること

 風呂に入って手足をのばして、ぼんやりとくつろぐ。
 暖色の灯が湯けむりでぼやけて、まるで温泉のようだ。
 寒い日に、家庭風呂であっても、ゆったりと湯につかる至福ということだ。

 何事にも、とらわれず、気にもせず、自由でいたいと思うのだが、そうもいかないものだ。
 人に媚びるのは嫌いだ。
 愛想笑いも嫌いだし、心にも無い褒め言葉も言いたくない。

 時には人間関係というしがらみを、全て断ち切って、自分の思うがままに生きたいとも思う。
 人を踏みしだいて獲得したものは自由とは言わないが、人の視線をシカトするのもあっていい。
 罵詈雑言を投げつけられても、そんなのはかまわないことだし、人が何を思い感じるのかはその人の自由というものだ。
 
 ほんとうの自由というのは、必然性の認識にほかならないのであって、風の吹くまま気の向くままに生きるということではない。
 そうなんだけれどもねぇ。
 そうなんだけれども、いっぱいの閉塞感がふくらんできたときには、「ねばならない」とか「すべきである」といった、強迫観念みたいな常識から、大きく逸脱することも、そういう選択をするのも自由だ!

 社会においても、社会の発展法則を人間が意識的に利用することによって人間は自由となっていく。 (「社会科学辞典」より)

 ほんとうは、そういうことなんだなぁ~

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2009.01.18

「役にたたない」本

1月18日 今年の図書館通い初めです・・・

 午後からポツポツと雨が降りだしました。
 自転車でゆったりと図書館通いしようと思った矢先の雨でしたので、久しぶりに車に乗って出かけたわけです。
 雨には勝てない自転車ですが、その車も駐車場が空いてなければ困る。
 幸運にも1台分の空き・・・ラッキーカムカム。

 それで、図書館の本と言っても、今日は特別に目当ての本はありません。
 いろいろコーナーを見てまわって、オモシロイ本を探すという楽しみです。
 小説本はちょっと省いて、ジャンルにもこだわらず、純粋に「オモシロイ」と思う本を借りてみました。

 いろんなブログでも、読書の紹介がなされています。
 感銘した読後感想とか、とても有益な本とか、時勢にかなった話題本とか・・・
 読書はたしかに人それぞれで、本の内容もさることながら、どんな傾向の読書に興味を持っているのか?という、その人の知的好奇心や心の在り様が反映されていて、その読書感想に「なるほど」と相槌をうつのと同時に、その人が何故その本を読むのかという心境を探ってみたくなるものです。

 最近本を読む人が減っているとはいえ、やはり時代とともに読書のおおまかな傾向というものは、変化してきているんだと思う。
 時代の変化だけではなくて、年齢とともに、やっぱり読書の傾向も変化する。
 学生の頃から思春期にかけて、輝くような乱読に手を染めていた人も、成長して大人になると、なぜか理路整然とした読書方法が確立されて、子どもじみた興味本位の乱読の世界は消えてしまうような気がします。

 「役に立つ本」を求めて、「役に立つ」ことが読書の本道になって、おもちゃ箱の中の雑然とした「役にたたない」ガラクタのような本は、どこかに追いやられる。
 というか、そうしたたぐいの本は、この忙しすぎて情報過多の時代には、読むユトリも減ってきてるような気もするのです。

 今日借りた図書館本は次のとおりです。
 まったく、とりとめのないジャンルの本たちですが、これが限られた図書館の本とはいえ、今の自分には「オモシロイ」というか「オモシロそうだ」と思えるものです。
 こういう貸し出し本を列挙すると、なんとなく自分の今の心境というか、興味の対象というものが漠然とわかってしまうような気もするが。

 「少年少女ふろくコレクション」 弥生美術館 藝神出版社
 「空海とアインシュタイン」 広瀬立成 PHP新書
 「五十歳から愉しく生きる悟り方」 斉藤茂太 講談社
 「風景学・実践編」中村良夫 中公新書
 「地球に向けてアクセルを踏む」 赤瀬川原平 誠文堂新光社

 パラパラとめくって、「ふむ」と考え、借りてみよう!
 そんなふうにして、オモシロイかもと借りた本ですが、限られた期限の中で、順調に読めるか?それとも、急遽別の本を読み出すか・・・

 これって、おもちゃ箱をひっくり返して、次々と気に入ったオモチャで遊ぶけれども、時間が経って夕食時になると、すっかり遊んでいたオモチャの存在も忘れてしまう、そんな子どものオモチャ箱のようなものかも知れません。

 そういう読書も好きですね。

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2009.01.17

そうです、私が修理屋さんです (o^-^o)

1月17日 パンク修理の話

 昨日のこと。
 楽しい週末前の金曜日だから、ちょっとウキウキ気分で自転車帰宅して。
 職場から、ほんの500メートルほどの段差で、大爆発しました。
 素晴らしい「パァ~ン」という音響とともに、後輪がパンクです。

 通行人も何事かと振り返り、自分も振り返り、タイヤがペチャンコってわけさ。
 予備チューブなし、自転車店もないので、職場の駐輪場に引き返し、てくてくと地下鉄で・・・・

 今日、職場に自転車を取りに行き、早速パンク修理にとりかかりました。
 昔、学校帰りに自転車屋のおじさんが店先でパンク修理をしているのを見て、なんか楽しそうな修理だと思っていたが、本日は私が、にわか仕立ての自転車修理屋さんというわけです。(エッヘン)

 タイヤからチューブを取り出して、パンク修理キットのパッチを当てて、チョチョイのチョイと出来上がりです。
 毎日28キロの自転車通勤でお世話になってる「タイヤ」ですから、これくらい自分で修理しなきゃね。
 ついでに、車体のフレームの汚れを落としワックスを塗って、スピードメーターの電池も交換して・・・
 
 こういう作業ってのは、何故か充実感がいっぱいになりますね。
 壊れたたら修理して、再生して、また立派に使うってことだけど、楽しい気分になります。
 「もったいない」とか「エコ」とか「節約」といった、そうした良心をちょっぴりくすぐるってことですかねぇ。

 自転車も人も長く使ってれば、減るものもあるし、あちこち修復も必要になるから。
 そういうときは、諦めずに、自分の力で試してみると、案外ちゃんと出来るものですね。
 そんなわけで、おもしろくも何とも無い今日のブログだから、ついでに修理風景のチョロスナ写真を一枚。

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2009.01.15

♪燃えろよペチカ

1月15日 ワーカーホリックの心境

 「寒い寒い」というけれど、毎日自転車通勤してると、どれほど寒いのかわからなくなります。
 手袋の指先が冷たくなると、今日は寒い日だと思うけれど、普段は「ああ冬だな!」って思うぐらいですね。
 寒さに強い体になってきたんだと思う。

 workaholic(ワーカーホリック)、辞書の訳は「仕事中毒者、異常なほどの仕事の虫」です。
 仕事が生きがいで寝食忘れるほど仕事に熱中する病的な症状というわけです。
 が、とりたてて仕事中毒者でもありません。

 問題は忙しさや責任感や使命感などの気持ちから、追われるように働いて、ふと気がつくと満たされていない自分を発見して、疎外感を強く持つということです。

 ストレスというのともちょっと違うんですね。
 ストレスを感じているときは、ストレスに抗してやろうという気概もでてくるが・・・
 そうしたものが、ス~と抜けてゆく感覚ですね。
 いろんな感情が平面的になって行くという感覚なんですね。
 
 ときどき、そういう感覚になって、ああ今は「ワーカーホリックの危機だな」って思う。
 そういうときは、ひたすら楽しいと思うことを考えるようにしています。
 小遣いが貯まったら、ロードバイクを買ってやろうとか、天体観測にのめりこんでみようとか、誰も読みもしない無茶苦茶に長文のブログを書いてやろうとか・・・・
 ほとんど、実現するかしないかとかは関係なく、自分が楽しいと思えることを考えてみるようにしています。

 ほんとうは、表情には出さないが感情というか気分のコントロールが下手なわけです。
 不器用だから、日ごろからモチベーションということに気を使ってるんですが・・・。

 冬というのは、どうしても気持ちがもうひとつ入りにくい季節です。
 それはそれで、暖かな家庭的な雰囲気を楽しむという方法もあるものですね

 「童謡の風景」(合田道人著)に「ペチカ」という歌が載っていました。

 ♪雪のふる夜は たのしいペチカ
  ペチカ燃えろよ お話しましょ
  むかし むかしよ 燃えろよ ペチカ  

 それで、こんなふうに解説されています。

 『「ペチカ」とはロシア式の暖炉を指す。この歌が作られた大正末期
  新天地を求め旧満州に移住する日本人の数が増加した。(略)
  もともとロシア人が諸都市の基礎を築いたため、暖房と調理を兼ね
  たペチカも家々につくられていた。 (略)

  ロマンチックでほんわか暖かくなるような家族団らんの様子が浮か
  ぶ歌は、十分に満洲の地をあこがれや希望の地としてとらえること
  ができた。満州を日本が占領、支配する時代が刻一刻と近づいていた。』

 北原白秋作詞、山田耕作作曲のこの歌は満洲に住む子どもたちのために作られたということです。
 暖かな暖炉のそばで、一家揃ってお喋りをする光景は「平和」そのものです。
 そんな中で、軍靴の足音も少しずつ大きくなっていってたわけですが・・・

 なんか、現代の状況にも似てるかな。
 「♪燃えろよ ペチカ」 
 もう少し気をとりなおして燃えなきゃいかんなぁ~

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2009.01.13

釣りと自転車

1月13日 趣味の世界の共通性

 釣り好きの職場の同僚から釣った魚の燻製をいただきました。
 この連休で60~70匹の川魚を釣り上げて自家製の燻製装置(?)で、市販品と見間違うほどの出来栄えの「獲物」をおすそ分けいただきました。
 もっとも、私だけということでなく職場の皆さんにおすそ分けされていたということですが。

 「一休みさんは釣りはしないのですか?」と訊かれてそいうえば私の趣味の世界に釣りという文字はありません(笑)
 「日なが、釣り糸を垂らして退屈じゃないですか」って聞きましたら。
 「いやぁ、川魚の釣れる場所を移動しながら、ポイントを探して釣るから、退屈はしない」と。
 釣りの醍醐味はほとんどわかりませんが、そのあとでこう言ってました。
 「最近、釣り仲間も減ってきたけれど、釣りは一人でも楽しめるからいいですよ」

 趣味の世界というと同好の諸氏と連れ立って「行う」ことも多いが、この「一人で楽しめる」という言葉に、何かしら奥の深さと、情緒の広がりみたいなものを感じたわけです。

 人間関係のわずらわしさや緊張感の連続でストレスを感じたときに、そうした世界から抜け出して、一人趣味の世界に没頭できる、つまりは非日常的な場所なのかも知れません。
 
 元来、趣味なんていうものは、一人独創的に何かを極めようという試みのような気もします。
 一人で楽しめなくて、人と一緒ならば楽しめるというのも変な気がします。
 
 そんなふうに考えていましたら、これまでほとんど縁のなかった「釣り」というものも、案外おもしろいものかも知れないなぁ・・・って思える。
 庄内川の堤防に自転車を停めて川べりで釣りを楽しんでいる方をよく見かけます。
 何が釣れるのか、一人で一日釣竿をたてて何が楽しいのだろうかと思っていましたが。
 案外、その時間と空間そのものに、その人自身のくつろぎがあるんではないかと思えてきました。

 自転車に乗って、街の中を走る。
 移動手段としての自転車だけではなくて、あちこちの季節の変化にみとれたり、普段は気にもとめない人や物に新鮮な発見をしたり・・・・
 自転車散歩の楽しみですが、一人になって自分の感じ方それ自身を味わうということが、「釣り」のそれとよく似ている気がします。

 たまには、走り続けている自分の足を止めて、じっくりとこの世界と距離を置いた自分を眺めてみるのもいいんじゃないかと思う本日です。

 

 

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2009.01.12

成人の日の憂鬱

1月12日 晴れ着が似合う成人式ですが・・・

 昨日、今日と小雪が舞う寒い日でしたが、今日は成人の日です。
 我が家の成人式を迎える娘のために、早朝から着付けの会場への送迎でした。
 あちらこちらで、晴れ着姿の新成人が会場になってる学校へと向かっていました。

 20歳になった娘だけれど、歳月は本当に早いものです。 
 小学生だったのがちょっと前、中学生になってセーラー服も記憶に残るのが少し前、高校に通って和太鼓のバチを振り下ろしていたのがほんの少し前・・・・と思っていたら、大学生になって、成人です。

 子どもの成長の早さは想像を超えたスピードに感じるものです。
 もちろんその分、親は間違いなく歳をとっているのですが、世代というのは、こうして引き継がれてゆくものかと、あらためて感慨したりする。

 20年前、この子が一人前の大人の社会に仲間入りする頃に、これほど住み難い社会になってるとは正直思いもしなかったものです。

 もう少し豊かで未来に展望がもてる、少しはマシな時代になってると思って子育てしてきたが、今の若者たちが暮らしてゆくには、いろんな意味で「困難なこと」が山積みされていると思うのですね。

 親の世代が、しっかりした社会を築いてこれなかったツケが子の世代に回ってきていると思うと、少々辛いものを感じてしまいます。
 それでも、この若者たちが新しい時代を切り開いて欲しいと願っている。

 民間会社の新成人の意識調査の結果が中日新聞に掲載されていました。
 結婚したい新成人が80.4%に上ったが、「経済的基盤がないとできない」とした人が85.2%だといいます。
 だから、結婚を先延ばしするとの答えが65.7%だそうです。
 「自分は結婚できない」とした人が75.1%で、新成人の結婚観はずいぶんと憂鬱なものになっています。
 
 晴れやかな大人の仲間入りをする成人の日なのに、世相の厳しさが現れています。
 貧乏であっても、お互いの愛情をしっかり持って家庭を築いて行こう、という若々しい「結婚観」も、現実の前では、色あせてしまうということなんでしょうか。

 それでも「この世は金次第」という、つまらない現実主義に反抗する若さを持って欲しいと思うのは、この新成人の親の世代の「甘さ」なんだろうか?
 
 

 

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2009.01.10

水泉動く

1月10日 寒い日でした

 寒波がやってくると天気予報で言ってたが、予想どおり寒い日でした。
 今年のカレンダーは「歳時記カレンダー」なので、二十四節気、七十二候、月齢などが一目瞭然です。
 一年の季節をいろんな角度から楽しむにはもってこいです。

 暦のうち、春分点を起点に二十四等分したのが「二十四節気」で立春、啓蟄、秋分、大寒などなど・・・・
 普通のカレンダーにも記されています。
 この「二十四節気」の各一気を、さらに細かく三等分して、一年を5日ごとに表したものが「七十二候」というわけです。

 偉そうなことを言ってますが、実は自分も最近知ったことです。
 それで、この「七十二候」っていうのは、自然現象や草木・作物、虫、生き物などで表されているのです。

 ちなみに、1月10日の今日は宝暦暦で「水泉動」(すいせんうごく)だそうです。
 「地中で凍った泉が動き始める時節」ということで、なんとなく見えない「春」の微動ってことだろうか。
 こんなふうに、一年365日の季節を感じながら、自然とともに暮らせたら幸せです。

 ・・・が、なかなか、そうは行かないのが人生ですね。

 今日の一冊
 岩波現代文庫「大陸の花嫁」井筒紀久枝著109

 貧しさから逃れ人の愛情を求めて満洲開拓の一人となった花嫁である著者の自伝です。
 この「満洲開拓団」というのは私の父母が生きた歴史でもあり、図書館や書店で見つけると読むようにしています。
 幼い頃に、母親から聞かされた開拓団の暮らしや壮絶な帰国の話の断片が、こうした本を読むと、いっそう現実味をおびてきます。

 開拓団員であった父母がなぜ満洲に渡り、どんな暮らしをし、引き揚げの苦しみがいかなるものだったのか・・・
 今思うと、そういう歴史の詳細をしっかりと聞いておけばよかったと思ってますね。
 たしかに、今の平和を願う気持ちは、過っての戦争の時代を見つめるところと繋がってるのですね。
  

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2009.01.09

週末への架け橋

1月9日 ほんのわずかな珈琲タイム

 怒涛の9連休のあとに待っていたのがハードな仕事でした。
 仕事モードへと緩やかにモチベーションを上げて行こうとした矢先に重たい仕事が降ってきました。

 人間相手の商売というものは疲れるものです。
 とくに、それがまた未知の領域であり、現状をあれこれ考えながら、先まで予測する知識と経験の少なさを嘆いてみたが、決断を迫られる・・・・

 今週はまさしく「知恵熱」週間でしたね(笑)
 あっという間の一週間だったけれど、同僚に言わせると「休み明けの一週間、長かった」そうです。
 土曜日を控えた金曜日はいい、ただの土曜日じゃなくて3連休が待ってる。
 そんな、今日も残業なんだけど、それでもとにかく終わるとホッとします。

 あとは仕事場を出れば、解放されるわけです。
 忙しい日々は仕事時間をとりまいて、余暇時間があるので、仕事と仕事の谷間に生活がある。
 つまり、連続してるんです。
 
 だから、金曜日は間違いなく、この連続が遮断されて、週末に突入する日です。
 こんな開放感を楽しむには、帰宅途中のミスタードーナッツで15分でも20分でも、ほんのわずかなコヒータイムをもうけて、ちょっとゆったりとミスド・読書などもいい。

 これが自分の週末への架け橋なんです。

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2009.01.07

七草粥で邪気払い

1月7日 七草の節句

 正月の暴飲暴食で疲れた胃を休める「七草粥」です。
 朝、「今日の夕食は七草粥だからね」って妻が。

 疲れて帰宅した夜更けの「七草粥」は、年末年始から相談の入っている「人が人を傷つける」という、困ったケースに、飽食気味の心には最適な食事でした。

 七草粥の薬効というのがあるんですね。
 もっとも、今日食べた七草粥のどれが何という名前の七草なのかわかりません。
 こういう、叙情性に欠ける人間には、道端の雑草を混ぜておいても解からない(笑)

 ともあれ、こうです。

 セリ    ・・・ビタミン
 ゴギョウ ・・・利尿作用
 ホトケノザ・・・鎮痛作用
 ナズナ  ・・・目の充血軽減効果
 ハコベラ ・・・歯槽膿漏予防
 スズナ  ・・・ビタミン
 スズシロ ・・・咳、痰に効く

 無病息災と邪気払いのおまじないが重なった年中行事ですね。
 「いじめ」「虐待」「人を傷つける」、こういうものは「人を支配しようとする行為」の結果なんですね。
 一人一人の命を大切にする・・・自分を大切にするように人を大切にする優しさ・・・
 
 邪気払いに効果があるならば、毎日七草粥を食べさせて、仏のような心を取り戻させたい奴もいるもんだ(笑)
 

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2009.01.06

寒の入り

1月6日 昨日は小寒、今日は北風強し!

 「暦の上では・・・」という場合の暦は二十四節気によるといいます。
 つまり、一年という太陽暦を二十四等分したもので、おおむね一期間は15日だそうです。
 農耕を中心とした生活様式や季節の変化に敏感な古来からの日本人の「こよみ」に対する思い入れでしょうか。

 それで、昨日から「寒の入り」で、暦の上ではこれから節分まで厳しい寒さが続くことになっている。
 たしかに、今日は自転車のペダルが北風に押されて重かったし、ちょっと寒い帰宅路でした。

 帰り道は名古屋市を北上するので、北風の強い日は真っ向勝負になるんです。
 そういう、向かい風と対峙しながら自転車をこぐのも、楽しい。
 楽しいと思えないと、暗い・きつい・恐いの「3K自転車通勤」になってしまいます(笑) 

 けれども、やっぱり近年は「暖冬」だと思うのですね。
 めちゃくちゃ寒い日がない、底冷えする寒さもない、寒さに凍えることもない・・・名古屋。
 
 暦どおりに「寒の入り」となって寒さが増しているのは庶民の懐具合です(笑)
 と、ここまで書いたところだが眠いので寝る・・・

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2009.01.05

Change

1月5日 変わること、変えること

 大衆から支持されていない政権は議会制民主主義の世の中では「選挙で信を問う」のは常識です。
 けれども、短期間で二人の総理大臣が辞めて、総選挙を望む声がデカくなって。
 それでも「解散を決定するのは総理の職」と言い張るのは、なんだか「お山の大将」っぽい。

 などという話はこのブログには似合わないので、そういう主張のブログにお願いして・・・・
 本日から、正月も明けて仕事はじめとなりました。
 お屠蘇気分をChangeして、勤労モードに変化しなきゃぁならないが、ならない。
 
 テレビ番組でもまだ「新春○○」というタイトルがついています。
 稲垣吾郎が金田一耕助役の「悪魔の手毬唄」やってました。
 「こんなの見てたら早起きできないわぁ~」と言う妻としっかり見てしまいました。
 ストーリーも犯人も手毬唄に隠された「謎」も、石坂浩二が演じたときに見たので知ってる。
 知ってるけれども見てしまうのは、やっぱり正月気分の延長でしょうか。

 「Change」、閉塞感の強い社会は変化を求めます。
 自分を変えたいと思う人は、「Change」の気分です。
 性格は変わるのか?
 そんなに簡単には変わりませんし、変わるはずもない。
 ・・・・と思ってる限り、性格なんか変わりはしないですね。
 
 「Change」、変化、変革、革新、革命 ・・・
 人間社会は、らせん階段のようにしか変わっていかないものです。
 人のこころや性格は、これもらせん階段のようにしか変わらない。
 だからこそ変化を求めるときだけ、現実もChangeすると思うのです。

 まぁ、正月気分からのChange、これが今自分に求められているものなんですが (笑)
 

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2009.01.04

オリオン星座

1月4日 冬の夜空にオリオン星座が・・・

 冬の冷たい空気が夜空に輝く星を一段と鮮明にしてくれます。
 お正月で経済活動が一休みし、街の強烈な明りも普段より少ないからかも知れません。

 先日、妻と娘が夜空を見上げて「オリオン座がきれい~」って話していました。
 私は名前を知ってるぐらいの知識しかないので「どこ?どこ?」って聞きましたね。
 ほとんど、うつむいた人生を歩いてきたから、夜空の天体に興味をもつこともなかった?(笑)

 「あの中ほどの高さに、明るい星が四角に4つあるでしょう。その真ん中辺に3つ星が並んでいるでしょう。あの星座がオリオン座なのよ」Photo_2

 たしかに、南の夜空の中空に4つのうちの2つが鮮やかで四辺を結ぶように星があり、その中ほどに斜めに3つの星が見えました。
 知れば解かりやすいオリオン座ですね、子どものように感激~♪
 じ~っと見てると、M42オリオン大星雲の歴史と空間の天文ショーなんていうふうにも見えます。(いや、これは後でネットでオリオン座を調べてそう思いました)

 興味というか、好奇心っていうのは幾つになっても尽きません、若さ維持の秘訣?かも。
 それで、古代の船乗りたちが、空の星をたよりに大海原を航海したり、この星空の大パノラマに「ギリシャ神話」を創造したり、神秘めいてロマンがあって、あらためて星の楽しさを実感しました。

 天文学もおもしろいけれど、オリオン座の神話、こちらのほうが好きです、ちょっと紹介。 

 巨人オリオン(オリオン座)は海の神ポセイドンの子だった。
 大変に力のある猟師だったが乱暴で困ったので、大地母神ガイアがさそり(さそり座)を使い、毒針で刺し殺した。その後2名とも天にあげられ星座となった。
 オリオン座は冬の間、空高いところで威張っているが、さそり座が東の空から上るとこそこそと西の空に沈む。
 さそりは名高い狩人オリオンを一撃で刺し殺したくらいであるから、天にあがっても監視つきである。
 さそり座が天上で暴れた場合は、隣にいるケンタウルスのケイロン(いて座)が射殺すことになっている。
 (「ウィキペディア(Wikipedia)」より)

 楽しい星の物語、人間の想像力の素晴らしさ・・・
 今日は曇り空だけど、まだ見たことない方は明日晴れてたら南の空を眺めるとオリオン座が見られますよ。(あはは、みんな知ってたりして)
 さて、明日から仕事始めですね。 がんばろぉ~♪ おお~♪

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2009.01.03

自己満足するゲイジュツ

1月3日 好きな風景

 元旦の朝、初日の出を拝もうと出かけた庄内川の堤防で「おぉ~」っていう歓声があがった。
 御来光である。
 それも、新しい年の幕開けだから、何かしら人生をリフレッシュした気にもなる。
 
 幸せという輝きが世界に満ちて行く、まさにそんな瞬間のように思われた・・・
 
Img_0144
                          【クリックすると拡大します・・・臨場感(笑)】

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2009.01.02

揃い踏み

1月2日 初詣で豊国神社へ 

 新年早々からアルバイト仕事を入れてる子どもたち、初詣もなかなか揃い踏みがむずかしいが、今日は午後から一家でそろって出かけることができました。

 中村公園の豊国神社です。ここは豊臣秀吉が祀られています。
 「豊国神社」と名がつく神社は全国にあるようですが、この名古屋市中村区の豊国神社は秀吉の生まれた地として鎮座してるわけです。
 出世にご利益があるそうで、まだ就職戦線途上の息子は神頼みってことか・・・

 「それじゃぁ、今日は家族全員がお兄ちゃんの就職のご利益があるようにという願いにしようか」
 「他の個人的な願いはひとまず置いといて、一点集中の神頼みとしようか(笑)」
 「なんで~、自分の願いじゃなくてお兄ちゃんの願いなのぉ」
 「まぁ、いいじゃないか、見事願いが成就したあかつきには、給料も入りしっかりお年玉くれると思うよ」
 「じゃぁ、私こんど熱田神宮に行くから、自分の分はそこで頼むことにするわ」
 
 というわけで、4人して一点集中の神頼み。
 10円玉×4枚の賽銭ではちと虫がよすぎるか(笑)
 それにしても、こんな些細な神頼み話に、家族が笑顔で絡んでくれるのが嬉しい。
  
      ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 久しぶりに愛犬ポンタ11歳と5カ月の元気なスナップ写真です。

Mg_0301
           (2009年1月2日 午前8時20分 中村区内の公園にて)

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2009.01.01

初日の出・初自転車走りin庄内川

元旦 あけましておめでとうございます~♪

 みなさま家族そろって楽しいお正月をお過ごしですか。
 やっぱり、正月はオメデタイ話なんぞから書き始めなければと思うのですが・・・
 今年も日記ネタに困りそう~、おっととと、いかんオメデタイ話だった。

 元旦の朝には自転車を走らせて庄内川から初日の出を見ようと決めて、妻と朝早々と出かけました。
 午前6時を過ぎる頃から冬の空は薄っすらと明け始め、曙天、あかつきの空そのものです。
 こんな早起きして妻と自転車で走るのなんて「正月」だからできる芸当です。

 庄内川の堤防には初日の出を拝もうとけっこう大勢の人出がありました。
 寒さにちょっと震えながら、今か今かと初日の出を待つのが楽しい。
 2009年丑年、「一年の計は元旦にあり」です。
 今年は夫婦円満、健康生活、穏やかな一年を過ごせられそうです。
 自転車ライフも絶好調~♪

 では、みなさまへのご挨拶を逆光の中でさせていただきます。
 ハイ、ポーズって、真っ黒ですねぇ、下手ですねぇ、カメラマンは妻です(笑)
 (フラッシュ使えば顔も映るんですよ~ お~い!)
 防寒スタイルでどうせ顔も真っ黒だから・・・まぁ、いいか。
 
 庄内緑地公園の冬桜と銀色の自転車が朝日に映えてきれいだった。

 明けましておめでとうございます。
 ことしもブログ「ちょっと一休み」よろしくお願いします。

Photo


 

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