« たまには、小原庄助さん | トップページ | ミュージック・ファンタジー »

2008.07.03

それぞれの仏教

7月3日 今日の壁紙

Tera_0056

 このところ、旅に出かけるとその土地の名の知れた社寺を訪れることが多い。
 ほとんど仏教などというものには縁遠いから、そこは神も仏も宗派も何も区別すらできない現代人のはしくれにすぎないので、壮大な本堂や立派な塔などを見学して古を偲ぶ程度なんです。
 
 それでも、何度もこうした建築物を見ていると本堂の屋根に整然と組まれ木造の美しさや、どっしりとそびえ立つ多重塔に何百年の歴史を感じるから不思議といえば不思議な心もちになります。

 匠の世界のような建築美。
 その昔に建立されて現代まで延々と続いている、こうしたお堂や塔が仏教の歴史なんでしょうが、そんな理解も素養もない自分がちょっと悔しいですね。
 
 信仰心がなくても、それでも今日まで可もなく不可もなく過ごしてきてるから、今さら学問的な「仏教」などというものには興味はないが、人間の生活の中に脈々と連なる「仏」の世界には強い好奇心が湧いてきます。

 唯物論と観念論という認識だけでは捉え切れない「不思議ワールド」でもありますね。

 少し気まぐれに五木寛之の「蓮如物語」という、著者いわく「少年少女向けの物語」といった本などを読んでみたりして、仏教へのやっぱり気まぐれな接近をしてみましたらけっこう面白いです。
 それじゃぁ~というわけで、司馬遼太郎の対話選集「宗教と日本人」なども読み始めてみました。

 専門的でチンプンカンプン的な苦労もあったりしてなんとなく雰囲気で読み続けていると、まさに雰囲気だけは理解できた「気がする」 (笑)

 しっかりと、仏典などを読みこなしている人からみると「なんだ~それ?」ってことになるんでしょうが、それでも自分にとっては、これが仏を知る方法ってわけです。

 写真は福井県小浜市の「明通寺」の本堂と三重塔で国宝だそうですが、真言宗の密教建築物だそうです。
 何が良いのか?一言ではいえないというか、まだよくわからないというのが正直なところ。
 そして、これをパソコンの壁紙にして毎日眺めています。

 何か発見できるかも知れない?と期待しながら、気ままに「仏教」の本を読み出した最近ですね。 

|

« たまには、小原庄助さん | トップページ | ミュージック・ファンタジー »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54546/41728298

この記事へのトラックバック一覧です: それぞれの仏教:

« たまには、小原庄助さん | トップページ | ミュージック・ファンタジー »