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2007.12.07

情けは人の為ならず

11月6日 嫌いなもの

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 平らなようで、ちょっと「うねり」があるようで、それでいて平らな舗装道です。
 人の心に似ている。

 息子がどうしても気に入らない奴がいる「うざい奴」と話していました。
 どうも利己的なところがある奴だという話のようです。
 でも、嫌がらせや嫌味を言われているわけでもなさそう。
 それで「情けは人の為ならず」っていうことわざを知ってるか?って一言。

 この、諺の真意は「人に情けをかけるのは、その人の為にならない」という意味ではないんですね。
 「人に情けをかけるということは、廻り回って自分の為になるんだよ!」って言うのが本当の意味ですね。
 そう言うと、息子いわく「つまり打算的に考えるってこと?」・・・おいおい、ちょっと違うぞ。
 
 「情けをかける」って人情を知るということですね。
 人の情ですね。
 たとえば上手く出来ない人には、上手く出来ないそれだけの理由があるということです。
 酔っ払ってくだまく人にも、それだけの理由がある。
 反抗的な人には反抗的になる理由がある。

 「情けをかける」というのは、そういう行為を見てみぬふりをするというのとも違う。
 道理をよく理解してあげるということなんですね。
 
 怒らずに「叱る」という、子育てにも似ています。
 子どもを叱ってるつもりが、ただ子どもに腹を立てているだけになってしまう場合がありますね。
 これと同じことですね。
 
 人間関係には、往々にしてこれと似たことが起こるものです。
 「嫌味」とか「あてつけ」とか「悪口」といったものには、人情はありませんね。
 たとえ、その批判が正しくても、それはただ「怒っている」だけなんですね。
 人間関係の形成には、クソの役にもたたないものです。

 世の中、人情味が薄れてきているような気がしますね。
 情けをかけることも大切なことだ!
 
 褒めて育てる、優しく説得する、素直な気持ちで話し合う・・・・
 情けをかけて、相手とのコミュニケーションをとる方法だ。

 だから、息子にも言うんですね「正しいから、相手を批判するんじゃなくて、一緒に考える姿勢、そのことの方がもっと必要なこと」だって。
 理解できなければ理解できるまで何度でも繰り返し話せばいい・・・たったそれだけのこと。

 まあ、職場というのも同じものですね。
 「嫌味」と「悪口」と「非難」ばかりが増大すれば、出来るものも出来なくなる。
 こういう人は「情けは人の為ならず」を「情けは相手の為にならないから教えてやる」と本気で思っている。
 ある意味、弱肉強食の論理だが、往々にして「人に厳しく自分に甘い」心を露呈している。
 
 楽しく働くことをすっかり忘れているから、面従腹背、二枚舌。
 褒めない、癒さない、人情もない、トリプル小心者ってわけだ。 

 「あいつが悪い、こいつはダメだ」なんてことばかりの会話が増えて膨らんでくるとウンザリだなぁ! 

 世の中には、いろんな意味でハンディを背負って生きている人たちがいる。
 そうした人たちが、すべて清貧な心の持ち主とは限らないものです。
 ときには、そんな清貧でもなく、嘘つきで、約束も守らない、そんな人であっても・・・そうなるにはそれだけの理由がある、もし、それが同じ仲間であり、社会的弱者であるならば、その理由を自分の問題として考えて見ることも大切だと思うんですね。
 
 人情ってものは、そんな太っ腹な許容の心からしか生まれないかもね。

 ・・・・ってわけで、連日帰宅が遅い毎日が続いていますから、ブログ更新もままならない。
 忙しさなんて、時間さえ費やせば、究極、何とかなるもんですから。
 そんな、もんは小さなことです。

 もっと大切なのは、人と人とのコミュニケーションなんですね、人はちょっと忙しくなると、スケープゴート(標的・生贄)を作り出して集中砲火を浴びせて自己満足、「私だけが大変だ~」と怒ったり、逃げたりと・・・・つまらんものです。

 職場で見かける「嫌なもの」はこのつまらなさですね。 
 つまらないものを見た日、聞いた日は・・・本当に情けない職場だと思うのですね、福祉職場だろ!  
 人の心のヒダに関心を寄せなきゃな~、理解できなきゃな~、福祉事務屋っていう機械だわな~

 愚痴ブログ日記です。

 【情けは人の為ならず】(ことわざ辞典)
 人に情けをかけておけば、いつかはめぐりめぐってよいことがある。なさけをうけた者はしぜんそれをありがたく思って、なさけをかけてくれた人に好意をもつようになるから、なにかの折にはむくいるものだ。

   

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コメント

こんばんは。

お仕事が情け容赦なく、押し寄せてくるようですね。

ストレスをためないように、週末は気分転換をはかってくださいね。

投稿: tami | 2007.12.07 23:38

お久しぶりです。
週末の土曜日、十数時間も爆睡してしまいました。
忙しい日々が続いて、なんかなぁ~楽しい記事も減ってきてイカンと反省ですね。
でもまぁ、山は越えましたので、「小さな幸せ」に負けないような「幸せ」を書けるように頑張らなくっちゃ・・
コメントも書けないで、毎日クリックして読ませていただくばかりで恐縮してます。
「元気」を求めている自分なのかも知れませんね。
「小さな幸せ」・・・日課ですね(笑)

投稿: tamiさんへ(一休み) | 2007.12.08 20:17

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