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2007.07.11

嫌いな奴・・・

7月11日 生理的嫌悪っていうこと

 こういう日記は自分では好きではないが、こういう日記をたまには書いてみるのいいでしょう。

 長い社会生活のうちには、「困った奴だわい」とか「小うるさい奴だなぁ」などと思う人物に遭遇するのですが、なぜか不思議とそういう「困ったチャン」に対して嫌いな奴だと思ったことはあまりない。

 自己中心的で、周囲に迷惑をかけたりして「まわりの事をちっとも考えん奴」などと陰口をたたかれている人もいますが(おっと、自分も含まれているかも知れないがネ)、それも大きく見れば、個性の範疇、副次的な事柄、大勢に影響は無いと思えるから、人間社会は出来の良い奴も、出来の悪い奴も、いろいろいてナンボの社会だと思う。

 それを個性と言ってよいものか、許されない事と考えるのか、おそらく考え方には個人差はあるものだとも思う。
 ですから、横着者であっても、口の悪い奴であっても、どこかで軌道修正できれば、ごく普通の人間関係が形成できるはずだから、基本的には「人間はちょっと不足があても善人なんです」・・・って考えるのです。

 そんなふうに基本的には考えている自分ですが、どうしても嫌いな奴という人物もいます。
 で、そんな「嫌いな奴」というのは生理的に受け入れられない状況にまで到達したときなんですね。

 今日は夕方、そんな人物と接触してしまったのですが、自分でわかるのですね。
 この人物の顔が「生理的に嫌悪感をもたらし、受付いれられない」ってことが。
 そんなふうに思う自分が、他方では「ちっちゃい、ちっちゃい」っても思うのですがダメですね。

 自分の人生数十年、そのように「生理的に受け入れられない人物」っていうのがこれまでに2名。
 保身をはかり、自己中心的で、人への配慮もなければ、心の痛みや苦しみも理解しない・・・寂しい奴。

 ・・・と、ここまでは何処にもいますし、自分との関わりのない知らないところでは多勢いるんでしょうね。
 悪徳政治家や官僚、犯罪者、粗暴な輩・・・・社会のナンパーセントかはそうした人間が占めるもんです。

 しかし、生理的に嫌悪感をもよおす人物となると、もっと数は減るもんです。

 私にとっては、こうした保身と身勝手自己中心的人物、他人を傷つけても平気である・・・という人物が、権力や組織の地位などにぶら下がって、さも「勝ち組」のような顔をして、社会的弱者への差別と偏見を当たり前のように振りかざしている人物ということです。

 「権力、組織的地位というものを利用した行為」とたんなる自己中でやんちゃとは決定的に異なっている。

 権力というのは「国家の権力」から「官僚社会の権力」「企業の権力」「ワンマン経営陣」「団体」「家庭内」まで段階がありますが、そうした、権力を背景にしたパワーハラスメントを行使する人物には「ヘド」が出そうなほどの嫌悪感が拭い去れないというわけです。

 ・・・・あ~あ、こういう記事を書いていると「憂鬱」になるものです。
 

 たったひと言で大事な人の命を奪うことがあるということを
 君たちはどうして分かろうとしないンだ
            (「金八先生 贈ることば」カレンダーより) 

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