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2007.04.09

短い、短い、会話

4月9日 見知らぬ人と・・・

 人と人の関わる社会というのが人間社会ですから、いろいろと傷ついたり、困ったり、腹立たしく思ったり、泣けてきたりと、いろいろです。

 毎日が楽しいことばかりではないから、疲れることも多いですね。
 それで、死語になってしまいましたが「ピュア」な人ほど、そんな人間関係に敏感に反応してしまうから、なおさら疲れも倍増しますね。

 言葉というのは、時として刃物より鋭い「凶器」にかわります。
 無頓着で「心のひだ」を理解しない、できない人は、そんな「凶器」を平気で突きつけるものです。
 「嫌味」や「罵り」といった言葉を聞くと、人間でありながら、動物以下の存在ではないか・・・とも思えてしまいます。
 自分の不完全さを自覚していないから、他人への攻撃がいとも簡単に出来てしまうものです。

 動物、犬や猫も「言葉」を発しますが、人間のような「毒を含んだ言葉」は持っていないから、素直ですし、そのぶん可愛らしいんですね。

 というわけで、先日職場のロビーでの会話なんですが・・・

 「ここの職場の方ですか」って尋ねられて「ハイそうですが」・・・
 「何時から、始まるのですか?」
 「○○から始まるので、すみませんもう少しお待ちください」
 「以前は、○○始まりだったんではないですか」
 「そうなんですが、事情でちょっと変わってしまったんですよ」
 「そうですか、あなた方も大変ですね、コロコロと変わってしまうと・・・」
 「いやあ、ここに来られるお客さんの方がもっと困りますよね、知らない間に時間が変わってしまってるから」
 「現場の人は大変ですね、いろんなお客さんに対応しなきゃならんから、それで上のほうは、そんなことも知らん顔でいるんでしょう。うちの会社も、いつも困るのは現場の人間で、上のモンは少しも考えない・・・」
 「どこの職場も、よく似たもんですね」
 「なんか、昔のほうが良かったなあ、年功序列がダメダって言われているが、みんなが『お互い様』っていう雰囲気があったからなあ・・・」
 「そうですね、同感ですね」
 って、短い会話のところで、始業のメロディーが・・・・

 まったく、見ず知らずの方との会話でしたが、もっと、もっと時間が有れば「話を聞けそう」でした。
 言葉はコミュニケーションの手段ですね。
 その手段を間違えると横柄で「嫌味」と「罵り」という、非コミュニケーション手段になってしまうものですね。
 
 まず、会話(コミュニケーション)の前提にあるものは・・・・金八先生はこう言ってますね。


    私を含め完全な人間なんて
    いないンだと思います。    (金八先生 贈ることば)

 不完全だからこそ、お互いの言葉の会話が必要になるんですね。
 自分は完全で相手が不完全だ、な~んて思っているから「凶器」のような言葉を突き刺すんですね。
 パワーハラスメントはさらに職場の上下関係という「鎧」を着て「言葉」の凶器を振り回す・・・ってことでしょうね。

 ちょっと、灰色の日記でした。良い本から素晴らしい「言葉の心」を探したい・・・な。

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