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2007.04.10

名無し

4月10日 ブログ日記について

 桜の花びらが舞う今日このごろです。
 五条川の満開の桜を見たいと思っていましたが、もう散りはじめたのでしょうか。
 今年は近所の桜を眺め、通勤途上の桜を眺め・・・そんな春です。

 先日、よく訪問させていただいているブログ日記さんに名無しの悪辣なコメントが書き込みされているのを見ました。
 書き込んだ人は「誰だかわからないだろう」という前提で悪意をもって書き込んでいました。
 「誰だかわからない」ということは、日記の作者にとっては大変に気の重いものなのです。

 新聞の投稿欄ではあるまいに、本来、ブログ日記というものは、相互のコミュニケーションを大切にするべきものなんですが、その前提が「名無し」ということでは何のためのコメントなんだろうと思ってしまいますし、一般論としては悪意をもって書き込まれる場合が多いと思われます。
 
 「ブログ魂」という嶋田正邦さんの著書にこう書いてありました。

 『企業に対して常習的にクレームを送るクレーマーがいるように、ブログの世界にもクレーマーが存在します。そして、クレームを喜ぶブロガーがいるのも事実です。彼ら彼女らは他人を否定することで安易に優越感を得たいだけです。』

 マイナスのストロークを発するということですから、そこからは相互のコミュニケーションは生まれませんね。

 2002年にプロバイダー責任制限法という法律ができて、今年の2月からはプライバシー侵害や名誉毀損など正当な理由があれば、被害者がプロバイダー(接続業者)に対し、書き込みをした発信者の情報開示を求める権利を認めるという方向にむかっているようです。

 プロバイダー各社もコメントやトラックバック、訪問者などの解析機能を充実させており、生ログやIPアドレスなどでの解析で、ある程度、コメント発信者や訪問者の動向・状況を解析できるようになってきています。
 mixi(ミクシー)の足跡に似ています。

 まあ、どちらにしてもマイナスのストロークからは何も生まれないし、プラスのストロークからこそ相互信頼や共感や反省などが生まれるものです。

 それで、私は以前にも書きましたが、コメントやトラックバックには「公開・非公開の保留」という制限をつけさせていただいています。そして、やっぱりマイナスのストロークは即行で削除することにしていますし、プラスのストロークには正直に対応しようと思っています。

 誰しも、インターネットを通じて相互に信頼関係ができたり、交流ができたりしたいと望んでいるものですが、そうしたものが損なわれるような事態は、たかがブログ日記であったとしても嫌なものですね。

 ・・・・というわけで、ちょっと「ブログ日記」とコメントについての感想が今日の日記です。

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